バイクから見るベトナム社会

18 6月
2011年6月18日

つい最近旅行者と会うことがあり、
「ベトナムで何が楽しかったですか?」と聞いてみたところ
「バイク」と返ってきました。

バイクの量、勢い、そして秩序の無い交通ルール。

確かに最初来た頃、あれは衝撃だったなぁ。。と
しみじみ納得すると同時に僕もだいぶベトナムに
慣れてきてしまったんだなぁと感じてしまった出来事でした。

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しかし、まだまだ自転車の人もいるし、
最近は車も多くなってきたように思います。

それでもみんな同じ道を特になんの決まりもなく、
すいすいとかいくぐっていく。

あの流れ、タイミングはその中にいる人しか
わからない絶妙なタイミングやコツがあると思う。

その流れの中にのれるようになってくると
「ベトナムで生活してる!」って感じが得られて楽しいので
ぜひバイク乗ってみてください!と進めるのはさすがに危険が多いため
言えないがいい経験になることは間違いないです。

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このバイク社会の雰囲気を体感する他の方法として、
上の写真のようなバイクの波を歩いて横断してみることもおすすめです。

そしてこれもなかなかコツがいる。

「向こう(バイク)が止まってくれるから、止まるな!」
と指導する人もいるぐらいですが、
自分はひかれないという強い気持ち、
弱気にならず堂々と突き進んでいくという勇気が
大切かなと個人的には思っています。

ベトナム人のバイク運転はひたすら
クラクションを鳴らしています。

暇つぶしで鳴らしてんじゃないかと思うぐらい
ずっと鳴らしている人もいます

僕にはこれがかなりカルチャーショックで
「この人たちは一体何を考えて生きているんだろうか。。」
と思ったぐらいです。

でもこのバイクの波に入っていくことで
多くの人に自分の存在を主張しなくてはならないことを感じれた。

みんながみんながサイドミラーで後ろを確認していない。
みんながみんな交通ルールどおりに止まるわけじゃない。

そういった時に自分の存在を知らせるためにも、
事故を起こさないためにもクラクションを
鳴らし続けるのだろうなと僕は観察している。

ルールを守り、クラクションは極力鳴らさない、
主張しない、察することをよしとする日本。

自分のため、みんなのため、日々の安全を守るため
クラクションを鳴らし主張するベトナム。

多分こういう何気ない生活の中から、普段ベトナムの人達が
どんな気持ちで生活しているのか、彼らの文化や流儀が
見えてくるんだと思う。

バイク社会に触れてみてわかるベトナム文化。

これは僕なりの解釈でしかないけれど、
皆さんはベトナムのバイク社会に
触れてどのようなことを思うのでしょうか。

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