「ホイアン~世界遺産の街&日本人町もあった場所~」

20 10月
2010年10月20日

今回は世界遺産の街、ホイアンの概要をご紹介。
この街の見どころは世界遺産!というだけではなく、
日本とも深いつながりを持っている歴史がさらに面白いのです。

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ホイアンは漢字で書くと「会安」と書きます。ベトナムはもともと漢字圏の国なので、ほとんどの言葉は漢字に変換することができるのです。そして、この漢字の名前には以下のような想いが
込められているのではないかと私は思っています。この街は昔、国際貿易の街として栄えた街であり、その当時日本もホイアンを訪れ、貿易を行っていました。16世紀、17世紀ごろが最もホイアンが栄えた時代だと言われておりその頃には日本人町がホイアンにあったという歴史が今もなお残っており、日本人が建てたと言われる「日本橋」もあれば、日本人のお墓もあり、密かに日本とのつながりがとても深い街なのです。
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もちろん、ホイアンは日本だけではなく、中国、ヨーロッパ、アラブなど様々な国と取引があり、危険な航海を超えてこの街を訪れる人達に対して、安全に航海を終えて、またこの街で会えるように。という想いが込められた「会安」なのかなぁと勝手に想像を膨らませてしまいます。

しかし、その繁栄も長くは続かず、川の幅が次第に狭くなったため、
大きな船が入れず貿易都市ホイアンは衰退していき、
代わりに隣町のダナンが貿易都市としての機能を担うことになりました。

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今、ホイアンは昔繁栄した小さな古都という位置づけになっています。

ただ、それが幸運だったのかホイアンはベトナム戦争時に
ほとんど被爆を受けることなく歴史的価値がある
建築物とどこか懐かしい街並みが今も残っています。

さらに今ではオーダメイドショップやかわいい雑貨、ギャラリーなどが
町中に溢れショッピングとアートも楽しめる街に変化しています。

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ブラブラするだけでも十分楽しい街ですが、
昔の歴史に思いを馳せながら、歩いてみるのもまた一味違う
ホイアンが見えて楽しいのではないかと思っています。

「中部日本語祭りに行ってきました!」

10 10月
2010年10月10日

約1ヶ月前の話になりますが、
中部日本語祭りというイベントがありました。

僕がダナンに来て衝撃だったのは日本語勉強している人が多い・・・!
ということが1つ挙げられます。

ホーチミン、ハノイならまだしもまだまだ有名じゃないダナンでも
日本語学校が2つあり、青年海外協力隊の方々が日本語教育隊員としても赴任し、
その他財団やボランティア機関から日本語教育関連で来ています。

その結果ダナンの大学では日本語学科があり、なんと中学校でも
日本語教育を実施しているところがあるのです!

という日本語教育事情を話すと延々と書いてしまうので、
日本語祭りに話しを戻しますが、これは主にダナンとフエで
日本語を勉強している人がスピーチ部門とパフォーマンス部門に分かれて
日頃の日本語学習の成果を発表するというものなのです。

パンフレットはこんな感じです。

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パフォーマンス部門は日本の歌を歌ったり、踊ったりして和やかな感じですが、
スピーチ部門はかなりハイレベルかつ熾烈な争いがあります。

実はスピーチ部門に関しては、上位優秀者はハノイに行って決勝戦があり、
その決勝戦でも優勝するとなんと日本へ研修に行けるというシステムなのです。

下記は少し写り悪いですが、今回の優秀者です。
彼女たちがハノイへの決勝戦に進みます。

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スピーチのテーマには「生きがい」とか「私の夢」とか「環境問題について」とか
いろんなテーマで話していましたが、1番印象に残ってるのは
「私の夢は日本に行くことです。」と言った学生。

日々、私達が当たり前に生活している日本に行くことが夢か。。

ほんとに~?と少し疑ってしまいますが、やはりそういった言葉を聞くと
自分が生まれ育った国は人の夢になるほどの国なんだ。。
と考えさせられます。

ソニー、ホンダ、キャノン、味の素といったベトナムでも
強力なブランド力を発揮している日本の製品やサービス。
そして、そういった企業に勤めたいと思って
日々日本語を勉強している人たち。

外国へ来たのに日本の何かに触れられるというのは
実はとてもすごいことであり、
誇らしいことでもあるということを気づかせてくれます。

ベトナムに旅行に来ずとも世界中の多くの国でも
できることですが、日本語を勉強している
ベトナム人との交流を楽しみにくるというのも
1つの旅行の在り方なのかなと思います。

お勧めのお菓子

15 5月
2010年5月15日

旅行のお土産としては一番手軽なお菓子。

ヨーロッパなどはどのお菓子を手にとっても美味しかったりするのですが、
アジアだと特にお菓子の当たり外れが激しい気がします。

今回はスーパーなどで手軽に買える、お勧めのお菓子を紹介します。

○緑豆のお菓子
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緑豆の粉をサイコロ型に固めたお菓子です。
サツマイモの様な、きなこの様な、どこかで食べたことのある様な無い様な味です。
お茶や、コーヒーなどとも愛称がバッチリ。

○カシューナッツ
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ベトナムは意外にもカシューナッツ生産量が世界一。
お酒のおつまみとしてそのまま頂ける塩味のシンプルな一品を選んでもよし、
キャラメルなどで甘く加工をしたお菓子などもたくさんあります。
お土産に買って行く際には、世界一の生産量なんだよ~という予備知識と一緒だと
なお喜ばれるかもしれません。

○乾燥パイナップル
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色々な種類の乾燥フルーツが売っているのですが、中でも美味しくて食べやすくて
ちょっと珍しいのがこちらの乾燥パイナップル。
少しすっぱくて甘いので口当たりがとても良いです!

どのお菓子も30000ドン(約150円)程度です。
安くて気軽なお土産に、是非購入してみてください。

ホーチミン庶民の足

10 5月
2010年5月10日

電車(近距離)・地下鉄などの交通網が無いホーチミンでは、
バスやバイクが庶民の足となっています。

セオムと呼ばれるタクシーのバイク版。
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バイクの利用が多いベトナムならではのサービスです。
人通りの多い交差点やデパートの前などでバイクに乗っている一見普通のおじさん。
青い色のシャツがバイクタクシーの印です。(注*青い色のシャツを着ていない人もいます)
料金は交渉制、行きたい場所を伝えて料金交渉をします。
タクシーで行く場合の料金の半額くらいで交渉出来れば、概ね交渉成功です!

庶民の足2つめ、市バスです。
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黄緑とクリーム色のボディのバスをあちこちで見かけることが出来ると思います。
料金はどこまでのっても一律の3000ドン
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後ろの口から乗って、着席すると、程なく車掌が近づいてきて集金します。

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車掌さん

チケットを引き換えにくれますのでこちらは下車するまで大切に持っておきます。
多くのバスはベンタン市場を発着としています。

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運が良ければクーラー付の車も。

(バスの番号表はこちら↓でも確認出来ます)
http://www.buyttphcm.com.vn/CSHT_Tram.aspx

「万能薬の緑の油」

11 4月
2010年4月11日

ベトナムに初めて来たときのこと、知り合ったベトナム人と食事をしていたら、
急におなかが痛くなってきた。
「おなかが痛い」と訴えると、そのベトナム人がカバンから取り出したのがこれ。

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緑色の液体の入った小瓶。いったい何???
お臍を出すよういわれ、キャップをはずした小瓶を臍の穴に押し込まれた。
この液体はDau gio xanh(ヤウヨーサン)というもの。
「緑の風油」という薬用オイルである。
タイガーバームを液状にして香りよくしたもの、といえばよいだろうか。
この小瓶はどの家庭にも必ずあるといっても過言ではなく、
数人集まれば誰かが必ず所持している。
例えばあなたが道端で具合が悪くなって座り込んでしまったとすると、
必ず誰かがこの緑の液体を持ってきて介抱してくれるはずである。
腹痛になったらお臍に塗るだけではなく、少量なめたりもするようだ。
(実は箱には「飲まないように」と書いてあるのだけれど...)
頭が痛くなればこめかみに摺りこむし、
鼻の調子が悪ければ鼻の穴の中に突っ込む。
セキや喉の痛みには、洗面器にお湯をはり、このオイルをたらし、
タオルを被って蒸気を吸い込むと効くのだそうだ。
また体がだるいときには、背中にこの風油を摺りこむのだが、
この摺りこみ方が半端ではない。
背骨の両脇、そこから魚の骨のように外側に向かって、
この油を垂らしながらスプーンなどの金属で力いっぱいこする。
これがかなり痛い!調子が悪いほど背中が真っ赤になっていく。
私も実際に経験したてみたが、スプーンのような断面が薄いものはかなり痛く、
皮膚の表面もひりひりとして痛いので、初心者はコインでやってもらったほうがよい。
やってもらっている間は痛さに身悶えてしまうのだが、
し終わると体全体が風油のよい香りに包まれ、
体がぽかぽかして、すっきりとした気分になり、体が軽くなる。
ツボを刺激したからなのか、悪い鬱血した血を出したからなのか、
この香りのせいか、単なる気のせいなのかは、定かではない。
ぜひお試しあれ。

「スープマカロニ」

11 4月
2010年4月11日

ベトナムはかつてフランスの支配下にあったこともあり、
西洋の食べ物がそのまま生活に根付いていたりする。
プリンやヨーグルト、コーヒーなどがその代表だろうが、
私がもっとも感動した食べ物がこれ。

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ベトナム風スープマカロニとでも言えばよいのだろうか。
ベトナム語ではこのマカロニをNui(ヌイ)と呼び、
このように他の麺類同様どんぶりに入れてスープと一緒に食べたり、
焼きそばのように炒めたりする。これがなかなか美味しいのだ。
ただしベトナムのマカロニは小麦粉に米粉も混ぜているらしく
腰がないのだけれど、マカロニとは別物だと思えばおいしい。
道端だと50円ぐらいから食べられる庶民の食べ物。
西洋と東洋の融合、ぜひお試しあれ。

ご馳走といえば

09 4月
2010年4月9日

何か特別なことがあった日、ご馳走を食べに行こうということになったら
思い浮かぶのは何でしょうか?

ベトナムでは鶏肉や豚肉はやや一般的ですが、牛はちょっと特別な感じがします。
また川魚を除いた海産物なども、ちょっとした贅沢品です。

先日、誕生日なのでご飯を食べに行きましょうと誘われて、
カニをご馳走になりました。
誕生日なので、と言っても、私が誕生日だった訳ではなく、誘ってくれた
相手が誕生日です。
ベトナムでは、自分の誕生日に人に料理を振舞うという風習があるためです。
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いただいたカニは、日本で言うところの花咲ガニ。
とても身の部分にボリュームがあって大満足でした。
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その他にも、ソフトシェルクラブという脱皮したての皮ごと食べられる
やわらかいカニのから揚げもいただきました。
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カニや海老が比較的リーズナブルに食べられるベトナムではついつい食べ過ぎてしまいます。

是非旅行の際は新鮮な海老・蟹など沢山食べて欲しいと思います。

路上の雑誌屋

05 4月
2010年4月5日

ベトナムには路上に雑誌屋さんがあります。

もちろん書店としてちゃんと店を構えているところもあるのですが、
雑誌や新聞などは、通勤途中などにバイクに乗りながら購入するので路上の、
それも交差点など止まりやすいところにあることが多いのです。

信号待ちになったときに、ついつい買ってしまうということもあるかもしれません。
日本で言うところのキヨスクで電車待ちの時の感覚と同じです。

最近では雑誌の種類も増えました。
女性誌、ビジネス誌、子育て、健康、料理、インテリア・ファッションなどに特化したもの
などなど。
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日本では新聞の購読数は減っているようですが、ベトナムで新聞を読んでいるひとは
とても多いです。
テレビやインターネットも普及していますが、まだ使っていない人も多い為、
情報元としては充分だからです。

もし街中で見かけたらベトナムの雑誌も手にとって見てみてください。
思わずお洒落な一冊に出会えるかもしれません。
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ベトナムのライオンダンス

21 3月
2010年3月21日

旧正月が明けてから、街中のあちこちでライオンダンスが行われていました。

日本でいうと獅子舞です。

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色々な踊りがあるようですが、曲芸みたいなちょっと危険なアクションもしていました。

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迫力のある太鼓パフォーマンス。
息が合っていて見事です。

この獅子舞、ベトナムではmua lan(ムア・ラン)と呼ばれ、直訳すると麒麟の舞。

ドラゴンの様に長いのもいれば、どうみても獅子でしょうというものもいて
何だかごちゃごちゃなのですが、とにかく福が来るという意味で、新年やお店の開店時などの機会に来てもらいます。

何度か見かける機会はあったのですが、予告なしに現れるのでいつも写真に事が収めることが出来ず、歯がゆい思いをしていたところ、グットタイミングで出会うことが出来ました。
とてもラッキーな気分になりました。

旧正月や中秋の名月の時期には、ホテルのロビーなどでも出会えることがあります。

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朝夕涼み

12 3月
2010年3月12日

年中暑いベトナムで、朝も夜もたくさんの人で溢れる野外カフェ。

みんな何をするでもなく朝はコーヒーを飲み、夜はビールを飲んだり。。。
なぜか野外カフェは、車やバイクが走っているのを眺める場所が多いのです。
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特に、交通量の多いところ、それも交差点や、5差路などはカフェ激戦区になっています。

多くの店のメニューは飲み物のみで、その他の食べ物はありませんが、食べ物を売り歩く商人が近づいてきたりするので、お腹が空いていても事欠きません。

最近は中心部におしゃれなカフェなども増え、価格を見ると大体日本とそれほど変わらなかったりしてビックリしたりしまが、野外カフェは安く、大体5000ドン(25円)くらいでコーヒーが飲めるのです。

そういえば、ベトナムでは、何をするにも「野外で」というのが多いことです。
道端でレストランをやっていたり、その調理も道端でやっていたりします。
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また、ネイル屋さんも、道端で簡易椅子みたいなものに座って営業してますし、野外床屋さんもあります。

おじちゃんたちは、路上でベトナム将棋に興じています。
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簡易ベットを広げ、軒先で寝ている人もいます。
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雨季のシーズンは、突然の雨も頻繁にありますので、大変だろうなぁと思いますが、それでもベトナム人の野外精神は
消えないみたいです。朝晩は家の中より涼しくてすごしやすいそうです。

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