春の訪れ

22 5月
2011年5月22日

みなさんこんにちは。今日はすっかり春を迎えたストックホルムの人気行事についてお話したいと思います。一つは、ストックホルムでの花見。花見といっても日本のような花見ではありませんが。。ストックホルムの中心には、年中を通して市民にも観光客にも人気のある、kungsträdgården(王の庭)とよばれる公園があります。以前のブログにも少し書きましたが、この公園では冬になるとアイスリンクが整備され、スケートを楽しむ市民でにぎわいます。でもkungsträdgårdenの一番のハイライトは実は春に一斉に咲く桜の並木なのです。この桜、日本の桜らしく、この公園は春になるとスウェーデンの中の日本のような存在になります。

SWD_0502_0101

私はいつもなかなか桜の咲く時期に日本に行くことができないので、代わりにkungsträdgårdenの少し遅咲きの桜を見に行きます。4月の終わりの週末に行った時は若葉がちらほら出始めていました。この公園の両端に植えられた桜に囲まれた道を通ると、別世界にいったような気分になります。もちろん多くの人が写真を撮っていました。

SWD_0502_0102

この桜の季節になると、この公園では石畳の区切りを利用して、野外チェスを行う人々が現れます。大きなチェス駒とチェス盤で、結構おもしろいアイディアですよね。

SWD_0502_0103

私がこの公園を訪れた日(4月30日)は、毎年恒例の日本をテーマにしたイベントが行われていました。ストックホルム日本人会やその他の日本文化に関係する団体を中心にいくつかの店が出ていたり、弓道のショーなどが催されていました。今回は、東北大震災が起こったこともあり、売上金を日本へ寄付するといったお店が多かったです。弓道のショーには多くの人だかりができていて、射手が立ち上がってから弓を引くまでみんなかたずを呑んで見守っていました。

SWD_0502_0104

この日はまた、スウェーデン語でヴァールボリとよばれる春の祝祭の日でもあり、夜になるとそれぞれの地域の公園や広場で大きなかがり火を焚く風習があります。私の住んでいるストックホルムの郊外の方では小さなかがり火が焚かれ、ミニコンサートや出店もあり、また花火も打ち上げられました。翌日の5月1日には、ルンドとよばれるスウェーデンの南の方にある大学都市で、有名なルンド大学の男声合唱団が春の歌を歌う催し物をおこなっていました。これは毎年行われるイベントで、この男性合唱団はルンド大学の学生や元学生で構成されています。他にも、ウプサラというストックホルムから電車で1時間ほどのこれまた大学都市でも4月30日から翌日にかけて毎年パーティが行われます。何年か前に一度行きましたが、ここはスウェーデン?というくらい人が混んでいました。みんな朝からお酒を飲んだり、ボートレースを見たりと、春の訪れを満喫しているようでした。

この記事のコメント

0 replies

Leave a Reply

Want to join the discussion?
Feel free to contribute!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© 2017 スウェーデン情報 All Rights Reserved.