月別アーカイブ: 12月, 2010

モーレア島のラグーン

18 12月
2010年12月18日

タヒチの海というとまるで絵葉書のような典型的な海を思い浮かべる人が多いと思います。そのなかでも特に有名なボラボラのラグーンはその色の美しさは他に比べることが出来ないほどです。ラグーンブルーからエメラルドグリーンまでのさまざまな色調が見えて、空からの写真はこの世のものとは思えないほどです。

SANYO DIGITAL CAMERA
ボラボラのラグーン

ところが良く見ると、このボラボラの海は単調な色なのです。海にもぐってみると、底は白い砂の砂地になっています。空から見るととても綺麗なのですが、海の中は以外と魚があまりいないのです。対して、モーレア島のラグーンの写真を見るとそこにはなにやら黒っぽい模様が見えるではないですか。ちょっと見るとなんだか海が汚れているようにも見えます。

SANYO DIGITAL CAMERA
モーレア島のラグーンにはなにやら黒いものが

この黒く見えるものが、実は珊瑚そのものだったのです。モーレア島のラグーンの中にはたくさんの、さまざまな色や形をした珊瑚があちこちに育っているのです。珊瑚があるということは、その周りにはたくさんの魚が住んでいるということになります。そこはシュノーケリングをするのに最高の場所ということなのです。よく見るとシュノーケリングをしている人が見えますね。

SANYO DIGITAL CAMERA
珊瑚の周りはシュノーケリングポイントだ!

海で泳ぐときは、シュノーケリングセットをつけて、海の中に黒っぽく見える場所まで一気に泳いでいきましょう。海の中では背泳ぎはお勧めしません。浅い珊瑚に背中を座礁してしまう恐れがあるからです。最初は僕もその経験があります。珊瑚でできた擦り傷は、なかなか治るのが遅いことも、僕は知っています。

TH_1202_0104
海面すぐに珊瑚がいっぱい

珊瑚の周りには、本当にたくさんの熱帯魚が住んでいます。昔ボラボラ島でスキューバダイビングのインストラクターをしていた友達がよくモーレア島に遊びにきたのですが、彼は毎回いままで見たこともない熱帯魚を発見して興奮していたのを思い出します。モーレア島の珊瑚にはさまざまな魚が住んでいるのです。

TH_1202_0105
隠れている魚、見えるかな?

珊瑚自体もさまざまな形や色のものがあります。そしてそこに住む魚たちは場所によってはとても人間に馴れていて、餌をあげるふりをするだけで、逃げることなく逆に近づいてくるぐらいです。

TH_1202_0106
熱帯魚がいっぱい

モーレア島にいらっしゃる時は、シュノーケリングはぜったいに外せないアクティビティーだと言えるでしょう。

タヒチの鳥の楽園

04 12月
2010年12月4日

タヒチ島から飛行機で1時間ちょっと、ダイバーたちに有名なツアモツ諸島が見えて来る。空から見ると指輪のような形の環礁で、中央が湖のようになっていて山が全くなく、珊瑚礁だけで出来た島が点在する諸島だ。大航海時代は山が見えないため気がつかずに船が座礁する恐れのある、航海家たちにとっては油断の出来ない海域として有名なツアモツ諸島。そのツアモツ諸島の中でも観光客がとても少ない島の一つ、ティキハウ島に行ってきた。今回もTBSの撮影隊を案内しての取材旅行です。

TH_1201_0101
透明な海から鳥の島に上陸

ティキハウ島のラグーンの中に突然鳥の鳴き声がこだまする緑に覆われた島が見えて来る。ここも珊瑚礁で出来ているのだが、緑が濃いためちょっとした小山のように見えなくも無い。本当に透き通った海に囲まれたこの鳥の楽園に取材班は船から上陸する。

TH_1201_0102
海に出た珊瑚には鳥が止まっている

上陸する前から鳥の大群が上空を旋回して、キーキーという声が静かなラグーンに響き渡る。海上に飛び出した珊瑚にはあちこち海鳥が止まっている。上陸するとまさにそこは鳥だらけの世界で、たくさんの種類の鳥たちが木の枝に止まっている。あちこちに巣があり、小鳥たちもピーピーと鳴いている。

TH_1201_0103
木には鳥だらけ

そしてその鳥たちはまったく人を気にしないどころか、すぐそばまで近づいても全く逃げようとはしない。鳥たちは完全に保護されていることがよくわかる。鳥たちは人間を恐れることを知らずに育っていて、人間が危害を与える恐れが無いということを何世代にもわたって学習しているということだ。平和という概念が実体化しているという、哲学的な考察に浸ってしまう一時を過ごすごとが出来る。

TH_1201_0104
小鳥も全く人を恐れない

鳥のなかには、全く人を恐れないどころか手に乗せても大丈夫な鳥がいる。カメラを向けるとポーズしてくれたりもする。僕がその小鳥を撮影している所をアシスタントの人が撮影してくれた。鳥より僕の方が緊張しているのがおわかりいただけるだろうか。

TH_1201_0105
手に乗せても大丈夫な小鳥

こうして撮影した写真はこちらです。

TH_1201_0106
手乗り野鳥

鳥好きな人にはたまらない、ティキハウのバードアイランドです。

Copyright© 2017 タヒチ情報 All Rights Reserved.