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台湾陶器のふる里「水里蛇窯陶芸文化園区」で心に癒しを

26 11月
2010年11月26日

台湾の名産品でおみやげとして喜ばれるものといえば 何といっても香り高く美味しいお茶。

凍頂烏龍茶や木柵鉄観音、魚池郷のアッサム紅茶など 世界的に有名なお茶が台湾全土で生産されており 人々の暮らしに「なくてはならないもの」となっています。

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細かくうるさい作法もなく、誰もが気軽に楽しめる台湾茶。 とはいえ、多くの台湾人が茶器にはかなりのこだわりを持っています。 茶器には、お茶の風味を最大に引き出してくれる重要な役割があるからです。

そんな、お茶を愛する台湾人が「ぜひ訪れたい」とあげる陶器産地、 それが南投県水野郷にある「水里蛇窯陶芸文化園区」です。

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1926年に建てられた水里蛇窯は、台湾に現存する最古の蛇窯。

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蛇窯は中国福州市に由来するもので、 山の地形に沿って細長くレンガを並べて作るいるのぼり窯のこと。 遠くから見ると大きな蛇が山に登っているように見えるため 蛇窯と呼ばれるようになりました。

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台湾の軽井沢、日月潭から車で30分ほどの場所にある水里は、 大自然に囲まれた、空気も水も土も全てが綺麗な場所。 茶器・陶器作りにはこれ以上適した土地はないとも言われています。

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長い窯で知られる蛇窯ですが、水里蛇窯の長さは、なんと30メートル! 燃料は、神仏の灯明をたくときと同じ「柴」を使うため 焼きあがった茶器・陶器は、質感は素朴ながらも豊かな色合いに仕上がるのが 特徴です。

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「水里蛇窯陶芸文化園区」は、水里蛇窯だけでなく 陶芸教室やギャラリー、茶芸館などが設けられた陶芸区。

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職人による実演あり、体験コーナーもあり、 希望すればガイドがついて細かく説明もしてくれます。

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日本人に人気の台湾ローカル鉄道集集線の水里駅から、 タクシーに乗りたった5分の「水里蛇窯陶芸文化園区」。

みなさんも台湾茶だけでなく、台湾の茶器・陶器の世界にも ぜひ一歩足を踏み入れてみてください!

 

 

台湾で最も美しい離島、澎湖で心身ともにリフレッシュ

05 11月
2010年11月5日

日本と同じく島国である台湾は 九州ほどの大きさの本島のほか、大小79の島々からなりたっています。

それぞれ特徴が異なる美しい島々をめぐる離島の旅は、 旅行好きな台湾人にとても人気のある旅行プラン!

中でも一番人気は「台湾の沖縄」と称される澎湖諸島を満喫する のんびりホリデーです。

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澎湖諸島は本島から見て左側の海上、台湾海峡に浮かぶ諸島。 馬公本島、白沙島、西嶼の細長い3島に囲まれた湾が、 まるで湖のように穏やかであることから澎湖と名づけられました。

馬公本島、白沙島そして西嶼には大橋がかけられており 車で移動することが可能です(レンタカーは1日1500元ほど)。

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美しいビーチと海の幸、そしてサボテン・アイスクリームが自慢の澎湖。 山のない澎湖は突風が吹くことが多く、真夏でも涼しく感じるのが特徴です。

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「風の島」ともいわれている澎湖の地形景観は、 強風によって巻き上げられた波により作られたもの。 見事なアーチ状の鯨魚洞なども、風と波のコラボレーションによる 大自然が生み出したアートなのです。

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白沙郷の岐頭村には、元水産試験所を拡張した澎湖水族館があり、 台湾の海に住む魚と海の生き物たち約500種類を詳しい解説付きで紹介。 ドーム状の水槽では、まるで海の底にいるように頭上をマンタやサメが 優雅に泳ぎ、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

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跨海大橋近くに位置する通樑村には、道教の廟、保安宮があります。 宮は樹齢300年のガシュマルに取り囲まれており、 神秘的な雰囲気に包まれています。

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マリーンスポーツ・スポットとして有名なのは、白沙島の北にある吉貝島ですが、 馬公本島の空港近くにも真っ青な海と白い砂浜が広がっており、遊泳が可能。 地元の人たちに人気の穴場ビーチとなっています。

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台北市内にある松山空港から国内線に乗り、たった40分で着くため、 日帰りも可能な澎湖。 台南からはフェリーが出航しており、2時間ほどで到着します。

大自然に恵まれた海のパラダイス澎湖で、ぜひリゾート気分を味わってください。

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