町並みに溶け込むブティックホテル

01 6月
2011年6月1日

イスタンブールはまだまだホテルの建設ラッシュが続いています。5星ホテルの稼働率は年間を通じて80%を越えるといわれ、観光客だけでなく、経済が発展するにつれ多くなる国際会議やスポーツ、文化イベントなどで、これだけたくさんあるように見えるホテルのどれもが満杯になる時期が年に何回もあるのです。ただし、町の中心にそんな大型ホテルを立てるスペースはすでにないので、新しい大型ホテルは、郊外やアジア側にオープンするのですが、町の中心には、その街角に溶け込むようでありながら、小さいながらも大型ホテルに負けないラグジュアリー感を備えたブティックホテルが次から次へとオープンしています。

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イスタンブールでニシャンタシュといえば、国内外の一流ブランドが軒を並べる高級ショッピング街。ここにもいくつか素敵なブティックホテルがあります。ニシャンタシュ主要ストリートのひとつABDI IPEKCI通りのプラダ。うっかりしていると見過ごしそうだけれど、この上もそういったブティックホテルのひとつ。THE HOUSE HOTELと看板が出ています。

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どこかで見たことがあるロゴだとおっしゃるあなた、イスタンブールは何日目でしょうか?そう、オルタキョイやイスティクラルなどいくつもの支店がある、ナチュラルな白木の大テーブルとシャンデリアが目印のカフェチェーン、THE HOUSE CAFÉと同じロゴですよね。2002年にやはりニシャンタシュ・テシュビキエ地区で古いアパートの一室をカフェに改装してオープンしたTHCは瞬く間にイスタンブール屈指の人気カフェに。そしてこの会社はカフェだけではなく、アパートホテルを作り、ラジオ番組を作り、料理教室を開き、ついには本格的ブティックホテルを開いたのです。

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カフェとしても2004年にトルコでもっともインテリアデコレーションの優れた店に選ばれたTHCの作るホテルです。大テーブルを囲むような親しみやすさは残しつつ、やはりかなりおしゃれなつくり。部屋は小さくても29平方メートルはあり、シンクまで大理石造りのシャワールームも素敵です。少しグレードの高い部屋になるとエスプレッソマシーンやワインクーラーまでついていて、暮らすようなホテルライフが楽しめそう。表通りに面していながら、外の喧騒がうそのように落ち着きます。冬場なら150ユーロから泊まれるということで、このクオリティに対し値段のリーズナブルさにも驚きです。

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二度目のトルコは、街中のおしゃれなブティックホテルでゆったりステイ、お勧めです。

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