月別アーカイブ: 11月, 2008

The Village Halloween Parade

09 11月
2008年11月9日

10月31日はハロウィーンの日。アメリカではこの日、子供達が様々なコスチュームで仮装して人々の家にお菓子をもらいに訪問する。子供達にとって待ちに待った楽しいイベントの日になるのだが、仮装して楽しむのは実は子供だけではないようだ。

マンハッタンでは毎年、Village Halloween Paradeという仮装パレードが開催される。しかもこのVillage Halloween Paradeは「100 Things to Do Before You Die」(死ぬまでにやっておきたい100のこと)という本にも載っているほどの見逃せない大イベントなのだ。私も今年はついに、その様子を見に行くことができた。

パレードは6th Avenue沿いを、Spring St.から21st St.まで北上する。ちなみにこのパレード、仮装さえしていれば誰でも参加できるということだ。この日は街中がお祭りモード全開で、パレードのある6th Ave.に向かうまでにも実にいろんなコスチュームを見ることができた。実際、パレードを歩く人だけでなく、見物人もかなり気合が入った仮装をしているので、街の中は普段着を着ている自分の方が浮く、という不思議な現象になっていた。

道すがら会った楽しい人々をご紹介しよう。

寒いのに気合が入ったお兄さん達です。。

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こちらはゴミバケツに扮したお兄さん達。

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私の夢の中には出てこないでほしい、懐かしのフレディ。

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カメラの前に自分から現れた陽気なラティーノのお兄さん達。

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実はパレードが開催されるこのエリア、ゲイの方が多い街として有名。そのせいか、キレイに女装した男性も多数。

男性と思えぬこの美貌。下手な女性よりよっぽどキレイ。

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美しいこの方も男性です。

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そしてこんなノリのいい妖精になった青年も。

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どういう組み合わせなのかよくわかりませんが、気合入ってます。

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Yes, We Can!! 今こそ変化を遂げる時だ!

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政治的風刺は、アメリカでは典型のジョーク。

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パレードはまさに、人類大移動。パレードを歩く人も、観客も・・・とにかく人・人・人!

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アメリカでは悪魔は赤、というイメージなのか・・?

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最後に、今年でクローズした遊園地、コニーアイランドの象徴、サイクロンのジェットコースターをイメージしたユニークな女性。「キャー」と両手を挙げながら、ジェットコースターを体当たりで実現。何キロと歩くこのパレードでは声が枯れただろうなぁ・・・??

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New York City Marathon

09 11月
2008年11月9日

ニューヨークの冬の一大イベントとしてもうひとつ有名なのが、ニューヨークシティマラソンだ。毎年11月に開催されているこの大会、世界中からランナーが集まる、ランナーにとっては憧れのイベントのひとつなのだ。毎年、応募者があまりにも多いため抽選で選ばれるそうなのだが、今年も応募者は10万人を超えているというからすごい。

ニューヨークシティマラソンは、その名の通り、ニューヨーク市の5つの区全てを回るマラソンである。スタッテン・アイランドからスタートし、ブルックリンを通過し、その後クイーンズ、マンハッタン、ブロンクスと進み、セントラル・パークがゴールとなる。

今回私は、自分の住んでいるクイーンズの一角で応援することにした。このエリアは、出発地点から約25キロの場所で、中間地点を少し越したぐらいのところである。

ゼッケンを胸に、真剣な表情で走るランナー達。

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フランス、イタリア、デンマーク・・・世界中から集まったランナー達。

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しかしこういう大会でも必ず登場するのが仮装する人。先週のハロウィーンパレードに使った衣装そのままで来たのかなぁ、という人多数。

アメリカではやはり永遠のヒーロー、スーパーマン。

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この人、自分で自分のチアリーダーのつもりなんでしょうか。

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ここまで来るとかなりおちゃらけていますが、42キロも走って、暑くないんだろうか・・?

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ニューヨークの朝、よく見かけるダンキンドーナツのコーヒー。彼はダンキンの回し者か、熱烈なファンか・・・?!

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マラソンコースにはエンターテイメント・ゾーンというのがあり、あちこちでランナーを励ますライブバンドがノリのいい音楽で応援している。100ヶ所近くエンターテイメント・ゾーンがあるのには驚いた。

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ちなみに今回私が応援した場所はクイーンズボロ・ブリッジの手前だった。ランナーはここから、クイーンズボロ・ブリッジを渡り、クイーンズ区からマンハッタンへ移動し、そしてブロンクスへ向かう。世界中からこの日の為に練習を重ねやってきたランナー達。各々いろんな思いを胸に走っているんだなあ、としばらくその背中を見つめていた。

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訴訟社会での保険加入

09 11月
2008年11月9日

先日、自分が加入していた自動車保険について見直した。

日本では自動車保険の対人賠償は無制限、というオプションがあり、また多くの人が無制限でかけていると思うのだがアメリカには無制限、というオプションはない。アメリカは訴訟大国なのでそんなものを作ってしまったら逆に訴訟が激化するのが目に見えているからだろうか??そんなアメリカ社会の傾向とは裏腹に、強制加入の、いわゆる自賠責に当たる保険だとカバーされる額も最低ラインになるとたったの25,000ドル(250万ぐらい)だったりするのである(州によって異なるが)。かくいう私も、はじめはその最低ラインの$25,000のカバーしか保険をかけていなかったのだが上司に話すとそれはあまりにもリスクが高すぎる、変な事故に巻き込まれたら人生を棒に振ってしまうよ、と保険の見直しをすすめられた。確かに、事故にあって訴訟で負けたら保険で降りる額なんか足しにしかならず、全財産はおろか、将来の収入まですべて取られてしまう、そう考えると恐ろしくなって新たにアンブレラ保険とテナント保険に加入をしたのであった。

テナント保険というのはRenter’s Insuranceともいい、アパートを借りている人が自分の持ち物が盗難に遭った場合や自分のアパートで誰かが怪我をしたなどの事故に対して補償される保険である。アパートの大家というのは、火災事故など、その建物自体には保険をかけているものの、テナントの所有物に対しての保険はかけていない。このテナント保険でいいのは、空き巣などの盗難の被害はもちろんのこと、落雷で自宅のコンピューターや電化製品がだめになった場合でも補償されるし、家で誰かがころんで怪我をした場合もカバーされるし、自分の飼い犬が来客に怪我をさせたときなども補償の対象になる。私がこの保険に加入した理由は、友人のアパートに数ヶ月前に空き巣が入ってごっそり持ち物を盗まれたという事実と、犬を飼っているということが決定打となった。

高級住宅街でも油断は禁物・・・

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そして自動車保険も今回、限度額を$300,000とし、更に日本では馴染みの薄い、「アンブレラ保険」にも加入した。アンブレラ保険とは、簡単に言えば賠償責任の上乗せ保険である。補償限度額を損害賠償額が超過した場合、超過分をこのアンブレラ保険がカバーするというものだ。例えば、私の自動車保険の限度額が$300,000で損害賠償額が$800,000となった場合、超過分の$500,000はアンブレラ保険でカバーされる。そして都合のいいことにこのアンブレラ保険は、テナント保険の損害賠償額の超過分についてもカバーしてくれるというからありがたい。それだけでなく、他人と口げんかして中傷したと訴えられたりとか、家の外で起こった様々な損害賠償事故についてもカバーされるようで、世の中にはおもしろい保険があるものだ、と感心した。

アメリカというのはとにかく訴訟社会で、日本人の感覚では信じられないような内容の訴訟も当たり前のように起こる。盗んだものをオークションで売ろうとして失敗して捕まった人が逆に名誉毀損と主張し警察のある市を訴えたり、スーパーで買い物をしていて滑って転んで怪我をしてそのお店を訴えたりと、日本では笑いものにされそうなことでもこちらでは普通に訴訟がまかり通る。マクドナルドでコーヒーを買って飲もうとしたら熱くてやけどし、店を訴えたという話も記憶に新しい。

何が起こるかわからない、そしてありえないこともまかり通るアメリカ、自分の身は自分で守れ、ということだろうか・・・?

Clinton St. Baking Company

09 11月
2008年11月9日

アメリカに住んでいて時々急に食べたくなるもの、私にとってのそれはパンケーキだ。普段はそうでなくても、休日の朝などふっとパンケーキを食べたい衝動にかられることがある。

パンケーキはアメリカの朝食では定番のメニューで、朝食が食べれるレストランならどこでも食べられる料理だが、私はパンケーキを食べるならココ、と決めているお店がある。それがLower East SideにあるClinton St. Baking Companyだ。

このClinton St. Baking Companyは地元のレストランガイドでも絶賛されていて、いつ行っても常連客で店はあふれている。もともとがこじんまりとしたお店なので今回私と友人が食べに行ったときも、ちょっと出遅れたのもあるが1時間半も待たされ、朝ごはんを食べるつもりが完全なブランチとなってしまった。

こちらがClinton St. Baking Companyの入口。

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1時間半待ちと言われて少しひるんだものの、私の「パンケーキ衝動」は治まることがなく、友人にもお付き合いしてもらって時間をつぶしなんとか耐え忍んだ。そしていざ、テーブルへ案内される。

昔ながらの煉瓦造りを利用した内装も味があっていい。

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テイクアウトOKのマフィンも種類も豊富でおいしそう。

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お腹がすいているのもあるが、メニューは目移りするほどおいしそうなものがいっぱいある。毎回いろいろ悩んでみるものの、結局はここの名物であるパンケーキに落ち着く私である。また、パンケーキもブルーベリーとバナナウォルナットという種類があり、どちらにするか悩んだが今回はバナナウォルナットにしてみた。

そして待ちに待ったバナナウォルナットパンケーキ登場!

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こちらは友人が頼んだBrioche French Toast。

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パンケーキ自体もふんわりとして、ほのかな甘みがなんともいえずおいしいのだが、パンケーキと一緒についてくるこのメープルバターというシロップがこれまた絶品なのである。とにかくこのお店、ニューヨークに来たら一度はトライする価値あり!

Clinton St. Baking Company
4 Clinton Street
New York, NY 10002

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