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ハリウッドスターとの遭遇?

09 1月
2009年1月9日

ニューヨークではよく映画やTV番組のロケをやっている。実際、数多くの映画やドラマはニューヨークが舞台になっていることが多く、それを考えるともっともなのだが、実際にセレブが撮影をやっているのを見ると、ついつい足が止まってしまう。もっとも、周りを見回すと見物人は明らかに観光客か、海外から来た人がほとんど。地元ニューヨーカーは見慣れているのか何事もないように素通りしている人が多い。

こちらは先日、会社付近の教会の前で見かけたロケ撮影の様子。人気テレビ番組、アグリー・ベティーのロケである。

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ニューヨークでは、映画やTV番組のロケのために道路をさえぎることはできないらしく、スタッフがあちこちで野次馬の追い払いおよび交通誘導をしていた。ニューヨークはただでさえ観光客が多いので、みんなカメラを持って集まってくるし、スタッフも通行人の対処にてんやわんやである。

ふっと隣をみると、本格的なカメラを持った人が数名待機していた。でもこの人達、様子を見ていても全然写真を撮る気配がない。・・・と、思ったら、監督がカット!と叫んだ瞬間、近くまで走っていって連続で写真を撮り始めた。なるほど、本番中は演技に集中させるため、邪魔をしないとわきまえているのか、それがルールなのか・・・もちろん、フラッシュの使用も禁止である。

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そしてこちらは少し前ではあるが、ソーホーの喫茶店で一休みしていた時のショット。2階で友達とくつろいでいて、ふっと外を見ると、すごい人だかりができている。

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何だろうと思って外に出ると、どうやらカフェの斜め前のレストランで映画のロケがある様子。

ずいぶんと大掛かりなセットだけど、何だろう、と思ったら。

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映画「Sex and the City」のロケだった。これは人だかりが出来るわけだ・・・と、見ていたらあたりがざわざわしはじめた。何だろう、と思ったら、サマンサ役のキム・キャトラルが撮影が終わったのか、ボディーガードと出てきたのである。カメラを向けても手を振ったりと、感じのいい女優さんでとても好印象。

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ちなみに私がこれまで遭遇したロケ撮影はみんなお昼にやっていて、仕事帰りには見たことがない。野次馬や交通量を考えても、もっともだけど。

マンハッタンを日中に散策すれば、運がよければあなたも憧れのスターに遭遇するかも・・・?

Times Squareのカウントダウン

09 1月
2009年1月9日

2009年の幕開け、皆様はどのようにお迎えになっただろうか。

日本と違いアメリカでは新年のお休みは元旦しかなく、1月2日から通常通りに仕事再開という会社も多くなんとも寂しい限りであるものの、その代わりといっては何だが大晦日の夜、New Year’s Eveは新年を迎えるカウントダウンで盛り上がる。ニューヨークのタイムズスクエアのカウントダウンはその規模の大きさでご存知の方も多いのではないだろうか?

この日、2008年の大晦日は華氏18度(-7.7℃)。ニューヨーク育ちの人はそうでもないのかもしれないが、温暖な場所で生まれ育った私にはかなりの極寒。私の会社も2時間早めに退社できるようになっていたものの、普通通り営業。こういう時は都合よく、「日本だったら29日以降出社する会社なんて、ありえないよね・・・」と思ったりする。クリスマス休みはしっかり取っているくせに、人間は勝手なものである。

さて、いくら写真好き、イベント好きな私もこんな寒い日に外に居続ける勇気はなく、仕事が終わると早々に帰宅し、暖かい部屋でぬくぬくとタイムズスクエアの状況を見守ることにした。こんな寒い日にタイムズスクエアのカウントダウン見に行く人、いるんだろうか・・・と思ったものの、TVをつけると、例年通りすごい人!!Times Square Allianceという組織によると100万人は参加しているのではとの推測。100万人っていえば、日本の地方都市の人口並みで、その都市の人々全員がミッドタウンに集まったという感じだ。すごいな・・・

ニューヨークでイベントが何かあると、警察も総動員され交通整理を図るのだが、この日も夕方4時、5時ぐらいには交通規制用の仕切りが用意されはじめたようだ。TVではタイムズスクエアの目抜き通りであるBroadwayが映し出されていたが、すでにびっちりと人が陣取りしている。TVのインタビューに答えていた人は、今朝の6時から陣取りしていたというから、もう脱帽モノである。

私も一度はタイムズスクエアのカウントダウンに参加してみたいなと思うものの・・・問題はトイレである。以前カウントダウンを見に行った同僚(男性)の話では、見物人は一定の仕切りというかボックスに入れられ、その区画から動けないということだ。警察が交通整理を始めるのが夕方からとしても、6時間も7時間も極寒の中立っていられるとは思えない・・・。どう考えても、そんな極寒の中ひまつぶしをするのであればあったかいコーヒーとか飲んで暖を取ろうとするだろうし、そうなると寒い中立っていればトイレに行きたくなるのは間違いないし。そしてその同僚の話では、自分と同じブロックにいた酔っ払いの男性が大勢の人がいる中、その場で用を足し始めたとか・・・。動けないので、おむつをつけて挑んでいる人もいるという話もよく聞くのだが、本当なのかどうかは定かではない。

トイレがかなり遠い方、寒さに強い方、またはおむつをつけてでもカウントダウンの一瞬を共有したいという筋金入りのパーティアニマルは一度、この巨大我慢大会に参加されてみては・・・

ニューヨークでのアパート探し

09 1月
2009年1月9日

友人が突然、新しいアパートを探さなければならなくなった。今住んでいるアパートのルームメイトと何かトラブルがあったらしい。ルームメイトと折り合いが合わなくなるというのはよく聞く話ではあるが、限られた時間の中でアパートを探すというのはここでは本当に大変なことなのである。

さて、以前にも一度、ニューヨークでの物件探しがいかに困難かということはお伝えしたが、本当にニューヨークは需要に対してアパートの数が全然足りない。他の州みたいにFor Rent、という看板を見てそのアパートのマネジメントオフィスに立ち寄れば見せてもらえるというほど簡単ではないのである。まず第一に、いい物件はほとんどが看板が出る前には決まってしまう。どうやってそんなのありえるの、と思われるかもしれないが、今住んでいるアパートの住人の紹介とか、大家が長く使っている不動産ブローカー、または管理人などから得た情報で物件が公に募集される前にすでに決まったりするのである。それなら不動産屋を使えばいいか、という話であるが、確かに不動産屋にいけば物件は紹介してもらえるが、仲介料として年間家賃の15%を請求するところがほとんどだ。ニューヨークのアパートは1ベッドでも1300ドル~2000ドルなどと高いので、これの1年分の15%というのはかなりの痛手だ。月1300ドルの場合は2340ドルも手数料で払う羽目になる。

たまーにこんな風に看板も出ているが、こういうのはまず高いし、そうお得な物件ではない・・・

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この仲介手数料、なんとか払わずに自力で探す方法はないの?というところだが、実はあるのである。熾烈な戦いで、かつ最低限の英語力は必要とするが。

ニューヨーカーが日々の生活で当たり前のように使っているサイト、Craigslistが威力を発揮する。このクレイグズ・リスト、ニューヨークだけでなく全米(そして日本にもある)で利用されている掲示板サイトで、アパート探しの他にも不用品売買から仕事探しなどなんでもある、見逃せないお得情報満載のサイトだ。

http://newyork.craigslist.org/

アパート探しをするには、housingという見出しの、apt/housingをクリックする。そして、all no-fee apartment (by owner + no-fee brokers)をクリック。すると、アパートのオーナーや仲介料不要の不動産ブローカーが載せた物件がずらっと表示される。そこで上部にある検索の欄に自分が探しているエリアの名前を入れれば、絞込みで検索もできる。当たり前だがこれは英語のサイトなので、細部まで読み、直接オーナーやブローカーとやりとりする英語力は必須。そして無事にアポを取りつけ、いいものを見つけたら迷わず即行動すること。いい物件は本当に動きが早いので、これはいい!と思ったらとにかくすぐに決断する思い切りが必要だ。リーズナブルな物件ならもう一度考えてから来ます、といってもまず残ってないといえるぐらい、物件は取り合い状態なのだから。

冬になると物件の動きも少なくなるが、やはり全てはタイミング。

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ただ、日本から来たばかりでクレジット・ヒストリーがないという人や、学生で仕事をしていないので一人で借りるには予算的に無理、という場合はルームメイトを募集しているところを探した方がいい場合もある。ルームメイトやサブレット募集を探すのにオススメのサイトは、日本語で見れるこのサイト。

ADD7

http://www.add7.net/

このサイトでは、トップページの上部にある、掲示板、というタブで「入居者募集」や「部屋探し」というところからルームメイト募集の案内を見ることができる。当然ながらこのサイトは日本語で、日本人が載せているので英語力は必要なく、また日本人とのルームシェアなので安心感はある。特にはじめて来る人の場合は、ある程度土地勘が出てきて慣れるまで日本人とのシェアをするほうが無難かもしれない。もちろん、最終的には自己責任で判断して借りることになるのだが。そしてこのサイトの売ります、買いますは帰国を目前とした人が帰国セールの案内を頻繁に出しており、質のいい家具類を破格で手に入れることができると、ニューヨークに住む日本人にはすっかりお馴染みのサイトなのである。

私の友人も無事、上述のCraigslistで仲介料も払うことなく満足のいく物件を見つけることができた。彼女の場合は仕事を2日休んで集中的に動いたので、それが功をなしたといえる。ニューヨークに住む日本人も御用達の上記のサイト、ぜひチェックを入れてみていただきたい。

ストリート・アート

09 1月
2009年1月9日

私がニューヨークに引っ越してきて、クイーンズを横断する地下鉄7番線に乗りはじめてからずっと気になっていた建物がある。地下鉄7番線は、クイーンズに入ってからは地下ではなく地上を走る電車なので外の風景がよく見えるのであるが、初めて見た時には思わず目が釘付けになったのがこの建物。

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なんとこの建物、建物全体をぐるりとこのような落書きがされているのである。いや、落書きというのは語弊があるだろう。ここまでくると立派なアートといえる。と、いうより、ここまで手の込んだ絵なのである、落書きとか中途半端なアーティストでは描くことのできない作品であろう。

地下鉄7番はこの建物のまわりをぐるりと回ってトンネルに入る為、毎日のようにこの建物を見て通勤している私であるが、つい最近、好奇心に押されてついにすぐそばまで行ってみたのである。ある意味、クイーンズではランドマーク的なこの建物、一度はしっかり見てみたい、と思ったのである。

この建物の最寄の駅は、45th Road – Courthouse Squareという駅になる。駅のプラットホームからもこの建物が見えるので、階段を降りて向かうと1分もかからない。駅から近い場所、というだけでなんとなく安心する私。やっぱなんとなく、怪しいニオイはするからねぇ・・・とはいえ、駅の周りも普通に老人とかも歩いているし至って普通だった。まあ用心するに越したことはなし。

さて、ついにビルに到着した私。とにかく建物はびっちりと絵が描かれていて、白いスペースなどどこもない、という感じだ。

Graffitiと呼ぶには美しすぎる、このアート。

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これって、もしかして孫悟空のイメージ・・??

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とにかくクリエイティブというか、ユニークというか。

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書いてある文字は解読不可能ですが。

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この男性の顔も超リアル。

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テーマはイマイチわからないのですが。

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調べてみるとこのビルは5 Pointzと呼ばれるビルで、もともと工場だったものをアーティスト・スタジオに改装したものらしい。もちろんこのアートはビルのオーナー承諾済みで、合意の上でペイントされているということだ。意外にも日本の会社もテナントで入っているというから驚いた。それにしても、スプレーペイントでここまで表情豊かなものが描けるなんて本当に脱帽ものである。

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