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アメリカの書店

09 6月
2009年6月9日

1998年公開の映画「ユー・ガット・メイル」では、メグ・ライアンが演じる女性の経営する町の
老舗の本屋さんがトム・ハンクス演じる男性の父親が経営する大型書店の進出で閉店を迫られますが、
昨今の大型書店の進出、またアマゾンなどのネット書店の普及で、町の小さな書店はどんどん廃業し
ています。

ニューヨークでは、コロンビア大学周辺の小さな書店の存続をかけ、ファンが数百万にも上る寄付金
を集めたことがニュースになったりしていました。

アメリカでチェーン展開する大型書店には、Barnes&NobleやBordersなどがありますが、ネット書店の
普及にもかかわらず、この手の大型書店は、まだまだいつも人でいっぱいです。日本の紀伊国屋書店の
ようなものでしょうね。

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やはり本は店内をウロウロしながら、カバーのデザインを見たり、中身をちょっと読んでみたり、他の
同種類の本と比較したりしながら、ゆっくり探したいものです。

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最近の大型書店には、StarbucksやDean&Delucaなどチェーン展開するコーヒーショップを併設する店舗
もよく見られます。
そこでは、コーヒーを飲みながら買った本をすぐに読むことができます。

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ほとんどの大型書店には、本だけでなく文房具やCD,DVDなどのコーナーもあります。

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ちなみに、ニューヨークにも本のリサイクルショップ「Book Off」の支店があるのですよ。
日本人だけでなく、CDや漫画本を求めるアメリカ人の姿もちらほら見かけます。

ワールド・オブ・ディズニー

09 6月
2009年6月9日

オリジナルのディズニーランドがカリフォルニアにあるせいか、ミッキーマウスと言えばなんとなく
西海岸のもののようなイメージを持っていましたが、ミッキーマウスはニューヨーク生まれだという
ことをつい最近知りました。
おまけに「1928年11月18日生まれ」と、ちゃんと誕生日まであるのです。なんと、今年で81歳!?
身長70センチ(90センチという説もありますが)、体重約11・5キロ。キリスト教の信者です。

最近では日本でもよく見かけるディズニーストアが5番街にもあるのですが、マンハッタンにディズ
ニーは不釣合いだなと勝手に感じていましたが、ミッキーもニューヨーク生まれ、5番街にお店があ
っても当然ですね。

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自由の女神のミッキーがとっても可愛くて感動。このミッキーは、さすがに日本には売っていないで
しょう。
マンハッタンにある”ペンステーション”をもじった、”ピンステーション”というのは可笑しいで
すね。

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エレベーターは、白雪姫のデザインです。

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ニューヨークのお土産に、普通の自由の女神像よりをもらうよりも、喜ばれるかも知れませんね。

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店内をウロウロ見て回るだけでも、大人も子供も楽しめる可愛いお店です。

World of Disney
711 5th Av. (55St)

オープン
月~土曜:午前10時~午後8時
日曜:午前11時~午後6時

メモリアルデー

09 6月
2009年6月9日

今年のメモリアルデーは、5月25日。

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メモリアルデーは毎年5月の最終月曜日で、戦没者を追悼するための記念日です。
元々はデコレーションデーと呼ばれ、南北戦争で亡くなった北米戦士を称えるために始められたもの
ですが、その後、すべての戦争また軍事行動により命を落とされた人々を追悼するための連邦政府の
祝日となりました。

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この日は、東部標準時間の午後3時には国をあげての追悼が行われ、また夜明けから正午までの間、
星条旗の半旗が揚げられます。「半旗を揚げる」とは、弔意を示すため旗を旗竿の先から半分降ろし
た位置で揚げることです。

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全国各地では、追悼パレードも行われます。

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最近では、戦争とは関係なく、亡くなった家族を偲ぶ日として、お墓を訪れる人達もいます。

アメリカでは、メモリアルデーを夏の始まり、9月の第1月曜のレイバーデーを夏の終わりととらえる
ことが習慣とされ、地方の遊園地ではこの期間だけ開園される場合がほとんどです。
この二つの祝日には、ピクニックやバーベキューを楽しむ家族の姿が多く見られます。
日本には、春とも夏とも言えないような梅雨の時期がありますが、こちらでは春から即夏に移るため
夏の期間が長く、得した気分です。

メモリアルデーがくると、一気に「夏が来た」という気分になります。

マンハッタンの夜は危険?

09 6月
2009年6月9日

デトロイトから遊びに来ていた友人に会うため、久しぶりに夜のタイムズスクエアに行きました。

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友人は、「こんなに遅い時間に出歩くのは危険じゃないの?」と心配していました。
何故だかニューヨーク以外に住む人々は、ニューヨークをとても危険な町と思っているようです。
しかし、マンハッタンはよほど人通りの少ない道を1人で夜中に歩きでもしない限り、それほど危険な町ではありません。
特に、観光客の皆さんが訪れるような地域には、常に人が溢れているので結構安全です。
犯罪率も、前市長のルドルフ・ジュリアニ氏が就任して以来、減少傾向にありますし、全米の危険地域のランキングでも、マンハッタンが
上位にランクインしているのを見かけたことはありません。
かと言って、どこで何が起こるかわからない世の中なので、危険を回避するために軽はずみな行動は慎むべきですが。
ちなみに、昨年度の全米で最も危険な地域1位はニューオリンズ、2位はニュージャージー州カムデン、3位は心配性な友人の住むデトロ
イトでした。

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そういう私は、昔から夜中でも1人でウロウロしていましたが、ニューヨークへ来てから危険な目に合ったのは、1度だけ。それも夜では
なく朝でした。午前10時頃の、ブロンクスを走る地下鉄の中。車内に乗客は3割ほどしか乗っておらず、穏やかな陽気の平和な朝で、私
は思わずウトウト。すると、突然、背の高い黒人男性が私の首にかかっていたチェーンを引っ張り私を数メートル引きずり、停車した駅で
飛び降りて逃げて行きました。その時は一体何が起こったわからず、ボーっとしていましたが、落ち着いて考えると、その男は私のネック
レスを引きちぎって逃げようとしたのに、私のチェーンが太すぎて切れず、私が引きずられたのでした。へたすると、首が絞まって死んで
いたかも・・。金でできたチェーンは延び、翌日は何故だか右腕が上がりませんでした。

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NY市は治安が良くなったといっても、やはりサウスブロンクスの犯罪率は高いままです。
それに、今は不景気ですから、それに伴い治安が悪化することも考えられます。

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危険だ、危険だと言ってせっかくのニューヨークの夜、ホテルの部屋にこもっていてはもったいないですが、行く場所は選ぶべきですね。
一般的に観光客が訪れるような場所は、スリや詐欺にさえ気をつければ、概して安全であると言えるでしょう。

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