月別アーカイブ: 8月, 2009

ニューヨークの空気は全米で最悪?

20 8月
2009年8月20日

有害物質で汚染された空気を呼吸すると、癌にかかる危険性が増加するそうですが、
自動車や工場から排出される発がん物質の量が、政府の容認するレベルを上回る地域に、
全米で約220万人が住んでいるということが、環境保護局の調査でわかりました。

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驚いたことに、その危険性が全米で1番高いのが、なんとニューヨーク州だということ
でした。2位にカリフォルニア州、3位にオレゴン州が続きますが、この2州は特に”
自然に囲まれた”、というイメージが強いので不思議です。

ニューヨーク州では、約86万2012人が危険な空気を吸って暮らしているということ
ですが、なんとそのうちの約98%がニューヨーク市の住民だそうです。

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とは言っても、ニューヨーク市にはマンハッタン区、ブロンクス区、クイーンズ区、
ブルックリン区、スタテンアイランドの5区が含まれ、区それぞれに取り巻く環境も
違います。

それに、一生(ここでは、24時間×70年間)を通じてそのレベルで汚染された空気を
吸っていると、1万人の内の1人が癌にかかる危険性があるといった程度で、煙草の
危険性と比較するとわずかなものです。

また、これは単にアメリカ国内の話であり、世界で最も空気が汚染された地域は、中国
やインド、ロシアといった国にあります。

私が住むウエストチェスターなどニューヨーク郊外では、大気汚染などという言葉が
思い浮かばないほど、緑が生い茂って空気が清々しいですよ。

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ニューヨークで密かなラーメンブーム

09 8月
2009年8月9日

数年前から、日本の有名ラーメン店がニューヨークに進出を始めています。

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イーストビレッジには、「せたがやラーメン」と「一風堂」、ニュージャージーのミツワショッピング
モール内には「山頭火」があります。

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「山頭火」は、ミツワのフードコート内にありますが、日本のものとは少し違ってまさに”フードコート風”
な味でした。

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日系のお店が多い若者の町イーストビレッジにある「一風堂」では、日本にある店舗と同じく、連日外に
行列ができます。
行列の中にはアメリカ人(?)の姿も結構見受けられます。

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ニューヨークには以前からも、博多の「めんちゃんこ亭」や熊本の「味千ラーメン」がありましたが、
このような本格的な日本スタイルのラーメン屋ができると嬉しくなります。

ラーメンといえば名古屋に本社を置くスガキヤラーメンがありますが、スプーンとフォークが一体に
なったラーメンフォークを開発したのが、このスガキヤだそうです。
このフォークは、元々、コスト削減と環境への配慮から、そして麺を食べながらスープが飲めるようにと、
1978年から使用されているようです。

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そして、改良を重ねられた新しいデザインのこのフォークが、なんと、マンハッタンの近代美術館
(MOMA)のショップで販売されてるそうです。

スリーピーホロウ

09 8月
2009年8月9日

スリーピーホロウは、マンハッタンから約40キロ北上した、ハドソン川の東岸にある町です。
マンハッタンからだと、グランドセントラルステーションからメトロノース鉄道のハドソンラインに乗りテリータウン駅まで約40分。

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スリーピーホロウは、ワシントン・アーヴィングの著書「スケッチブック」の中に収められた短編小説「スリーピーホロウの伝説」で
有名です。
この物語には首なし騎士が登場しますが、これはアメリカ革命戦争のさなか砲弾に当たり頭部を打ち落とされた、イギリス軍が雇った
ドイツ人騎馬兵の亡霊だということになっています。

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この本は、1820年に出版されたものですが、いまだに世界中で読まれている名作です。

1999年にティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演で映画化されたので、ご存知の方も多いかと思います。
ジョニー・デップは、首なし騎士による連続殺人を解決するために派遣された捜査官の役を好演していました。
バートン監督とジョニーが組んだ作品には、同作品をはじめ幻想的で怪しげな作品が多いですね。

さて、映画の中で首なし騎士が馬に乗って墓地を駆け回るシーンがありましたが、今ではスリーピーホロウ墓地が観光化され、一般に
公開されています。

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私も何度か行きましたが、緑がうっそうと茂った広大な敷地にものすごく沢山の墓石が並んでいて、本当に首なし騎士が出てきそうな
雰囲気です。

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お墓の写真を撮るのは、変なものが写っていそうでちょっと怖いですね(笑)

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アラン・デュカスプロデュースのフレンチビストロ「Benoit」

09 8月
2009年8月9日

友達の誕生日を祝うため、マンハッタンのフレンチ・ビストロへ行きました。
私たちには、毎年、お互いの誕生日前後になると、食事をご馳走し合うという習慣ができています。

ここは、フランス料理界の巨匠と言われる有名なカリスマシェフ、アラン・デュカスがプロデュース
するお店。
彼は、史上最年少で三ツ星を獲得したシェフとしても有名です。

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Bunoitは元々は、1912年にパリにオープンした老舗ビストロですが、アラン・デュカスグループ
に統合。

メニューにはオーソドックスなフレンチ・ビストロの定番、フレンチオニオンスープやエスカルゴ、
鴨のオレンジソースといった懐かしいメニューが並んでいます。
最近、フレンチに限らず流行のレストランでは、他国の料理を取り入れたり、斬新なものが多く、
こういったオーソドックスなメニューを出すお店は少なくなっています。あくまでも、ザガットで
上位にランクインするような話題のお店のことですが。

この日は私はアペタイザーにパテ、メインにローストチキン、デザートにチョコレートケーキを食べ
ました。友達はコーンスープに鮭のパイ包み焼き、まるで日本の昔のホテルのフレンチのメニュー。
ちなみに彼女は、アメリカ人です。

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内装も天井に絵が描かれていたり、結構、パリのビストロっぽく良い感じです。

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道路に面してバーもあり、飲み物だけでも楽しめます。

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ところで、このお店は、東京(青山)と大阪(梅田)にも支店があるのですよ。
東京店は、去年一度閉店してしまいましたが、またすぐに再オープン。
大阪店は、昨年できたブリーゼ・ブリーゼというお洒落なビルに入っていますが、ビルの33階に
あるため、夜景が見えて素敵です。ここへは、帰国の際に2回訪れました。
「ル・コントワール・ド・ブノワ」という名前ですが、Bunoitのロゴは世界中同じです。

Benoit
60 W. 55st. (5 & 6Ave.)
646-943-7373

ランチ(月~土)午前11時45分~午後5時30分
ディナー(月~木)午後5時30分~10時30分、(金・土)午後5時30分~午後11時

バー(月~土)午後12時~午前1時

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