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荒川静香さんも行った小龍包の店「Joe’s Shanghai」

26 10月
2010年10月26日

JFK空港やラ・ガーディア空港があるクイーンズには、沢山のアジア人が暮らしています。
特にフラッシングには、マンハッタンのチャイナタウンに負けないほどの大きなチャイナタウンがあり、
また韓国人も多く、通りには中国語と韓国語の看板がひしめき合っています。
マンハッタンからは、地下鉄7ラインに乗り最終駅のFlushing & Main Street駅で降ります。

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このあたりでは、中国人、韓国人、インド人を沢山見かけますが、日本人はほとんど見かけません。
しかし、ハリウッドのセレブもやって来るという中華料理店「Joe’s Shanghai」にだけは、同店自慢の
小龍包目当ての日本人客が毎日訪れます。
Joe’s Shanghaiには「鹿鳴春」という中国語の店名もついています。
銀座や香港に「鹿鳴春」という名前の中華料理店がありますが、ここと関係はないようです。

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Joe’s Shanghaiは、マンハッタンのチャイナタウンやミッドタウンにも支店がありますが、やはり本店の
ここフラッシング店の小龍包が一番美味しいと評判です。
ランチタイムはいつも沢山の人が並んで待っているのに、この日は天気が悪かったせいか、すんなり
入れました。
それでも最後の1席だったようで、店内は満席で活気に溢れていました。
それほど大きくもない店内には、白人家族もいれば、あちこちから日本語も聞こえてきます。

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ドアを開けて中に入ったところには、この店を訪れた大勢の有名人達の写真が。

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パッと見てわかるのは、ジュリアー二元市長ぐらいですが、元メッツの松井選手、フィギアスケートの
荒川静香選手などの写真もあるそうです。

荒川選手は、2006年にトリノで金メダルを取った直後、ニューヨークにやってきましたが、その時に
この店に小龍包を食べに訪れています。

席につくと、ウエイターさんが先ず「小龍包はいるか?」と聞いてきます。
そして、「いる」と言うと、「豚肉入り」か「豚&蟹」か聞かれます。
きっと、この店に来る人のほとんどが小龍包を注文するのでしょうね。
ここの小龍包は、普通より大きくて8個もくるので、2人以下だとそれだけでだいぶお腹がふくれます。

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壁には、同店について書かれた新聞の記事などが額に入れられ飾られています。

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チャイナタウン店とクイーンズ店では、クレジットカードが使えないでの、現金をお忘れなく。

この「Joe’s Shanghai」がいつの間にか日本にも進出していて、池袋のサンシャイン60に支店があるそうです。

Joe’s Shanghai

Queens店
136-21 37th Ave.(Main StとUnion Stの間)
718-539-3838

China town店
9 Pell St. (BoweryとMott Stとの間)
212-233-8888

西50丁目店
24 W. 56St. (5番街と6番街の間)
212-333-3868

グランドセントラル駅の顔

19 10月
2010年10月19日

私の住むウエストチェスター郡からマンハッタンに行くには、メトロノース鉄道に乗って
ミッドタウン・イーストにあるグランドセントラル駅まで約40分。

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この駅は、観光名所にもなっているので、中央に案内ブースがある1階の大きな広場には、
電車を利用する人達だけでなく、高さ約38メートルの天井に描かれたみごとな星座図や
駅構内の写真を取る観光客であふれています。

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駅構内を巡るツアーもあり、この日は団体観光客と大きな声で説明するガイドの一行に
出くわしました。

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アメリカ人は、色々なところで結婚式をあげるのが好きですが、ここグランドセントラル駅でも
たまに新郎新婦の姿を見かけます。

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こんな人通りが多く混雑したところに、ウエディングドレスを着た新婦さんと新郎さんがいるのは
何だか場違いな不思議な感じがしますが、本人達は幸せそうです。

私は、朝、昼、晩、あらゆる時間帯にグランドセントラル駅に訪れ、始発電車にも最終電車にも乗り
最終に乗り遅れた経験もありますが、この駅は時間帯によって全く雰囲気が変わります。
平日の早朝と夕方は、通勤ラッシュ。ホワイトカラーのビジネスマン達が足早に行き交います。
朝はウエストチェスター郡やコネチカットなど、郊外の住宅街に住むビジネスマン達が一斉に
電車から降りてきます。夕方は午後4時を過ぎると家路を急ぐ人でいっぱいに。
しかし、週末は、ラフな格好をした家族連れや若者が多く、最終電車の時間ともなると
駅構内もめっきり人が減ります。ほとんどが、普段はお行儀が良さそうな酔っ払いの白人です。
ヤンキースの試合があった日の夜など、車内に酔っ払いが溢れ大変な騒ぎになることも。
なんだか、日本の阪神タイガースファンを思い出します。

この夜、私は午前12時過ぎの電車に乗って帰りましたが、駅構内は夕方降り立った時とは全く異なり
閑散としていました。

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グランドセントラルのようなランドマークは、テロの標的になりやすいので、深夜だけでなく
普段から警官が沢山パトロールをしています。

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地下のフードコートはすでに薄暗く、店じまいしていました。

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プラットフォームは、まるで古い長距離列車の駅のようです。近代的な日本の駅とは大違い。

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通勤ラッシュの人ごみが嘘のように静かな、週末の夜の駅の顔でした。

クイーンメリー2号航海

18 10月
2010年10月18日

クイーンメリー2号がブルックリン港を出港した翌朝、午前8時頃に眼が覚めてテレビの船内インフォメーションで航海地図を見ると、
船はまだアメリカ大陸からそうも離れていませんでした。
前日の午後10時過ぎに出港し、まだ約10時間しか経っていなかったので、そんなものでしょうか。

クイーンメリー船上で迎えた初めての朝。先ずはデッキ7にあるジムでひと汗流し、シャワーを浴びた後、数あるレストランの中の1つでブレックファースト。

航海中は、その日の催し物、セミナーやエクササイズのクラスのスケジュール、レストランのオープンアワーなどが載ったプログラムが毎日各部屋へ届けられます。
第1日目の朝には、法律で定められた避難訓練がありました。
2000人以上の旅客がいる為、複数の会場に分かれて避難訓練は行われましたが、私達の会場はエクササイズをしたジム。
各自、部屋に備え付けられたライフジャケットを持って参加しました。

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避難訓練とイギリス入国の為の入国検査といった義務事項を終えると、後はもうイギリス到着まで好きな事をして過ごせば良いのです。

船内には、映画館やセミナー会場としても使われるプラネタリウムがあります。

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ミュージカルやコンサートなどが行われる立派な劇場も。
この日は、ロンドンの劇場で結構有名な女性歌手が、オペラやミュージカルの曲を歌ってくれました。

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大西洋の真ん中でインターネットができるとは思いもしませんでしたが、船内にはコンピュータールームが3室あり、各部屋には沢山のコンピューターが並んでいました。しかし、やはり料金がやはり少し高めでスピードが若干遅いようです。

屋上にはシャッフルボードがあり、シャッフルボード大会も催されました。
他にも、ゴルフの練習所、テニスコート、バスケットボールコート、卓球台などがあります。

スパもあり、サウナやバスに入ったり、トリートメントを受ける事もできます。
プールは屋外や屋内に複数。温水のジャクジーもあります。

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あちこちのデッキでは、のんびり昼寝をしたり本を読んだり、またウォーキングを楽しむ人達がいっぱい。

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船内の通路にはゲーム用のテーブルが並び、窓から海を見ながらバックギャモンやチェスでひと勝負。

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他にもワインテイスティング教室、ダンス教室、高級絵画の販売、エルメスやエスカーダなど高級ブランド品の店舗、医務室など、ありとあらゆる設備が整っています。
レストランも24時間、どこかが必ずオープンしているので、食べてばかりで確実に体重は増えていきます。

船内での服装は、午後6時までは、皆、思い思い。とは言ってもやはり高級リゾートですから、上品なカジュアル系です。
しかし、午後6時を過ぎると、その日によってフォーマル、セミ・フォーマル、エレガント・カジュアルとドレスコードが 定められています。
今回は、出港した初日の夜と最後の夜がエレガント・カジュアル、真ん中の1晩がセミ・フォーマル、他4晩がフォーマルです。
フォーマルの夜は、男性はタキシードかダークスーツ、女性はドレスで着飾ります。
他のクルーズだと、フォーマルの晩でもダークスーツが結構多いそうですが、この船ではほとんどの男性がタキシード着用でした。
まるで、映画「タイタニック」の世界です。

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日本人にとってクルーズはあまり身近なものではありませんが、アメリカでは、カナダへのクルース、カリブの島々を巡るクルーズ、 夜だけのパーティークルーズなど色々なクルーズ船が出ていますので、先ずは手始めに短いものから試してみてはいかがでしょう?
船の上でタキシードがレンタルできるクルーズなんかもあるそうですよ。
たまには思い切り着飾って、紳士淑女の気分を味わいましょう。

ブルックリンからクイーンメリー2に乗船

16 10月
2010年10月16日

世界で1番大きな豪華客船クイーンメリー2に乗船する為に、ブルックリンのピア12に行きました。
ニューヨークから出港する旅客船は、マンハッタンのウエストサイドにあるピアから出港するものだと
思っていましたが、クイーンメリー2は、ブルックリンの端の不便なところにあります。
1週間後に船がイギリスのサウザンプトンに到着した後、飛行機でジョン・F・ケネディー空港に戻る為
私達は車で空港まで行き、空港の駐車場に車を置いて、そこからタクシーで港に向かいました。
地図で見るとそんなに遠く思えませんでしたが、車の量も多く、港まで約50分もかかりました。
港の敷地内に入った後も、巨大なビルのようなクイーンメリー2は目前に見えるのに、到着客の車でいっぱいで
中々前に進みません。

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あまりにも前に進まないので、、正面玄関に着く少し手前で車を降り、荷物を預けにチェックインカウンターへ。
そこで荷物には部屋番号の書いたタッグがつけられ直接部屋まで運ばれます。

その後、チェックインの為のビルディングへ向かいます。
チェックインを待つ人々が列を作っていましたが、ほとんどが年配の白人ばかり。
セキュリティーチェックを受けるまでに1時間程待たされました。
でも、おじいさんやおばあさん達はとても元気です。

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セキュリティーチェックの後、また長い列に並びようやくチェックイン。
ここではクレジットカードとパスポートを渡し、写真を撮り、部屋の鍵、チャージカード、及び船内IDとなるカードを
もらいます。

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そしてようやく乗船。
午後2時頃に港に到着してから、乗船まで約2時間もかかりましたが、船旅に慣れたお年寄りの話によると、もっと待つ事もあるとのこと。

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船の上からは、さきほどチェックインしたビルディングが小さく見えます。
タクシーやリムジンであふれていた道路もすっかりガラガラです。

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出港予定時間は午後5時でしたが、船の到着が遅れた為、出港時間が9時に延期になりました。

ニューヨーク到着前から船旅を続けている人々にとっては、ニューヨークは途中寄港地となるので、タイムズスクエアまで出ている
無料シャトルに乗って観光に出かけていたようです。

出港が近づいたので、出港パーティーの会場のプールサイドバーに行きましたが、雨が降った為、会場が変更になったとのこと。
長い廊下を歩き、雨天用のパーティー会場となっているバーに行きましたが、出港がもう1時間延びたとのことであまり人がいませんでした。
結局、ライブミュージックをやっている別のバーに行き、窓際に座って音楽を聴きながら出港を待ちました。

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午後10時を過ぎてようやく出発。
窓から自由の女神が見えます。

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スタテンアイランドとブルックリンを結ぶベラザノブリッジの下をくぐり、船はどんどん進みます。

皆、チェックインで疲れたのか、出港の夜は船内もガランとしていました。

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