少し前まで、誰がこのような異常な円高を想像しただろうか?
バリでビジネスをしていると円とルピアの交換レートの目安を75くらいに置いていた。
バリで常に必要な通貨はルピアなので、
日本から送金したり持ち込んだりした場合、75の目安で動いていたし、75を基準に予算を建てていた。
しかしそれがアッと驚く90になり、
一呼吸おいた後100を超え、
ピークで120を超えた。
円安の頃は75なんて当たり前だった。
1万円で75万ルピアの両替だ。
しかし今現在(1月20日)
1万円で121万ルピアが手元に来る。
以前に比べて円が1.5倍強の貨幣価値になったという事だ。
これは大きな買い物をすればするほどお得になる。
例えば1000.000.000ルピアの住宅を購入しようとした場合、
以前は1333万円必要だったのが、
現在では820万円で済むと言う事だ。
500万円強も得した計算なんですよ。
いつまで続くか底知れぬ円高。
今はバリに旅行に行くチャンスです。
いくらバリは物価が安いからお金を使わないと言っても、
円高の恩恵は確実にあるはずです。
バリに不動産をお持ちになろうと計画されている方にとっても、千載一隅のチャンスに違いありません。
株や投資で資産が目減りすることに危惧する位なら、バリへの不動産投資をお考えになるのも円高基盤があるからこそです。