クリス

バリ島でバロンダンスを観覧し、 最後にバリ人が出てきて胸に短剣を自ら突き刺す光景は、 初めてご覧になった方にとっては『何で~?』と言う感想と、 あの短剣、おもちゃなのかな?と、疑問が沸いて来ます。 本当に歯がたっていたら刺さっちゃいますものね。

短剣は『クリス』という名称で呼ばれ、 祭事に使われる装飾用の剣です。

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ウブドにクリスを取り扱う専門店がありました。 観光客へのお土産用ではなく、地元の方たちが買い求めに来る、 仏具やさんの様なところで す。

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店内に入ると大量のクリスが展示されていて圧巻です。 出来合いのクリスもサンプルを兼ねて販売されていますが、 地元の方たちは、オーダーメイドで作るそうです。

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まずは柄と剣の部分を選び、それにあわせて鞘のデザインをチョイスします。 安いものは彫刻のない木製の柄や鞘を使用したものから、 木が黒檀になり、カービングやその上から銀細工を施し、 最高級品になると、柄や鞘に純金と宝石をちりばめたものがあり、 上を見たらキリがないと言った感じでした。 これはまさしく家宝になるような芸術品です。 お店に飾られている一番高価なクリスは、日本円で40万円ほどでした。

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外国人のボクたちにも丁寧に対応してくれ、 きっとクリスに興味を持った外国人がたまに訪れるお店なのでしょう。

 

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