エコビーチ

バリ島の西海岸をクタ、スミニャック、クロボカン、と海岸伝いに上ってゆくと、 ヴィラやサーフポイントで知られているチャングーという地域がある。 欧米人が集まってきて開けたチャングーというイメージがとても強い。

昔、ここの海の景色を気に入った欧米人が、ジャワから古民家を買い付けてこの地にレストランを開いた。 当時、友人などからは大ブーイング。 『こんな田舎でレストランを開いたって、お客なんか来ないよ。』 『お金を捨てるようなものじゃない。』 こんな意見が大半だった。

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ところが現在、 彼が名付けた【エコビーチ】はすっかりと観光地になり、 周りがどんどん整備され、 彼の店ばかりか、他の店も沢山並ぶようになった。

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砂浜もすっかり歩きやすい遊歩道になり、 テーブルからは、 サーファーが波待ちしている姿をのんびりと眺めていられる。 訪れた客は、昼間からビールをあおり、 海風に吹かれて至福の時を過ごす。

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ここまで来るとクタのような喧騒はなく、 自分を洗濯するといった言葉がぴったり当てはまる。

昔誰もが『こんなところ』と言って無視していた場所が、 今では栄えて、多くの客が幸せを求めて来るようになった。 誰もがクタ限界説を唱える中で、 やはり素敵な観光地は外へ外へと伸びてゆく。

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これからはクタでなく、バリ観光の中心地はチャングーやタバなんですよ。 こんな話が政府高官やデベロッパーから自然と出てくる。 このエコビーチがその答えを教えてくれているようだ。

 

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