カメを守ろう

砂浜に竹で四角く囲った質素なスペースがある。
何だろうと近づいて見ると、カメの卵を守っていると書いてある。

ここいらも一昔前まではカメが安心して産卵できる砂浜が一体に広がって居たんだろうけど、
観光客が訪れ、それを当て込んだお店が出来、
人々の快楽のために自然が隅っこに押しやられて、
こういう形でしか彼らを守れなくなっている。

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以前バリでは、カメは食用に用いられていた。
お寺への供物としても珍重されていた。

しかし観光客が増え甲羅製のみやげ物がモテはやされ、年に数千から数万の乱獲がたたって絶滅の危機が叫ばれ、現在ではインドネシア・ウミガメ保護機関(KSBK)がウミガメを保護する活動を推進している。
ボランティアや寄付金で運営し、アオウミガメの捕獲を根絶する運動を進めている。
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すぐ横の水槽には生まれたてのチビカメが保護されている。
時を待って海に帰されるのだろう。
ウルワトゥの切り立った崖の上から海を覗くと、
白波の影にウミガメが漂っているのを見る事が出来る。
 

バリが本来の自然の姿を取り戻し、地球環境に優しい島に生まれ変わるには、
外国人の力を必要としている。
バリ人と外国人が一体となってバリの自然保護に乗り出していくことが大切だ。
バリヒンズーと言う宗教の壁もある部分は取り除かれなきゃいけないし、川や海や森や動物が安心して住むことの出来る環境を造り出して行かなければならない。
 

名前だけの『最後の楽園』ではなく、
どこを見ても影曇りのない楽園造りにご協力しましょうね。
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