踊りの練習風景

バリで生まれた子供の必修科目、バリ舞踊。
幼い子供の頃から村で先生に伝授される。
踊りも地域によって流派が異なり、
同じ舞曲であっても、村によってアレンジが異なるのが面白い。

日本からのダンス留学生も、
習う地域や先生により、同じ演目でありながら全くの別の踊りを習得する事もあるという。

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子供のダンス教室は、一般的にお寺や村の集会場が使われたりするけど、近年、ヴィラなどのホテルの普及により、踊りの練習風景を観光客に提供しようとするホテル側の考えと、場所が無償提供される教室側とが旨く寄り合って、ホテル内で観光客を巻き込んでの練習が増えつつある。
被写体としてのカメラを向けられた子供たちは、俄かプリマドンナを夢見るだろうし、 観光客の新鮮な地元密着型の体験は、
バリを語るのに決してマイナスにはならないのだから。

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ここは静寂が漂う、とあるヴィラの夕刻前、
エントランスの石畳の上で、子供のための舞踊教室が開かれていた。
先生ひとりで大勢の子供たちが練習している。
先生の所作を真似して、子供たちが決め形を作る。
真剣に足の曲げ方や姿勢の正し方を繰り返し反復している子や、
きょろきょろ脇目ばかりをして落ち着かない子まで様々で、
踊りの向き不向きも、この年齢ではっきりとしてくるようだ。

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