ウルワトゥのサルにご用心

ハイシーズンではないのに何でこんなに車が多いんだろう。
観光地に行くと、どこもかしこも車車車、人人人。
以前の感覚で久しぶりに訪れると、景色が違うバリが在る。

お気に入りの観光地のひとつウルワトゥで、ケチャダンス観光と決め込んだ。
向かう道中でここの決まりごとをお話しする。

サルが多く、いたずら好きなので身の回りのものには充分に注意すること

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同行者は息子夫婦。
息子は過去にウルワトゥに来た経験があり、
ここのサルがどれほどのものかは知っているはずだった。

ところが、

いい調子でキラキラ光るインド洋を眺めていると、
彼の手から一瞬にしてデジカメのケースが盗られた。

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追いかけるも、威嚇するもサルは決してケースを手放さない。
それどころか屋根の上に居座り、ケースをガシガシ噛みだした。
ウルワトゥの入り口で食べたとうもろこしの甘い匂いがケースに付いていたのが、
あきらめずに噛んでいる原因だと見られる。

屋根の上からぱらぱらと、切手大のプリクラが落ちてくる。
恥ずかしいツーショット写真を、世界中から来たお客様に見せてしまうことになる。
そして仕舞ってあったスペアーのメモリーカードも、しっかりと歯型が付いたまま落っこって来た。

もうあきらめるしかないよね、
と話している瞬間に、
今度は彼の頭から帽子が消えた。

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ひとつどころか二つも盗られる大ドジは見たことが無い。
その時ウルワトゥの寺院の周りはふたつのグループが出来ていて、
ひとつは屋根を見上げるカメラケース派、
もう一組は盗られたばかりの帽子を指差す派で、
たいそう盛り上がっておりました。

それでも皆さん口々に、ドジなやつが居るなあと苦笑をしながら各国の言語で話しており、
息子は国際的な恥を晒したのでした。

皆さん、ウルワトゥのサルは、以前に比べテクニックに磨きがかかっているように思えます。
大切なものや、プリクラなどは彼らの目に付かないところにお持ちください。(笑)

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