168餃子移転

このブログでも何回かご紹介しているデンパサールの168水餃子店。
以前よりもっと分かりやすい場所に移転しました。

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ここの水餃子は、もちもちでジューシーで最高に美味しいんだけど、
お店がいまいち綺麗とはいえないので、ご紹介するのもちょっと躊躇することがあったんだけど、
今度のお店なら大丈夫かな。
ただトイレだけは、以前のお店が-20点だとすると、こんどのお店は30点くらい。
トイレはなるべく他所で済ませた方がよいかもしれません。

移転した関係なのか、お値段がちょっと上がった。
以前は水餃子10個で10000ルピア(100円)だったのが、
いまは13000ルピア。
他のメニューも3割の値上がりだ。

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相変わらず手作りの生地に具たっぷりの餃子。
スタッフも以前のままだ。

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それにしても味は変わらず、絶対によっていただきたいお店のひとつだ。

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サヌールバイパスをサヌールに向かい、マクロ(現在はロッテマート)の手前左側。

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白いマンゴー

雨期が終わってもいいのに、毎日雨が降るバリ。
しかも時としてバケツをひっくり返すほどの土砂降りだったりする。
日本も桜も散って春だというのに雪が降ったり、
世界はどこに向かっているのだろう。
バリ人もこんな天候は初めてのことだって、首を傾げています。

今の時期、マンゴーは旬でなく、店頭に並ぶのはほんの少しだけ。
でもこんなオフシーズンだからこそ出ているマンゴーがあります。
『マンゴー・プティ』

形はマンゴーそのままなんだけど、皮を剥くとビックリ。
黄色いはずの果肉が真っ白なんです。
どうみてもマンゴーというイメージからは外れています。

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味もマンゴーとはちょっと違う。
どちらかというとライチに近いかな。
舌触りやジューシーさはマンゴーそのものなんだけど、
味がマンゴーとは別物の気がする。

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シーズンから外れても、その中で珍しいものとめぐり合う幸せ。
バリの暦がずれて来ている昨今、
それからはシーズンってどんなものになってゆくのだろうか?

考えられますか?甘い緑茶

お寿司にブルドックソースが付いていたら、あなたは怒りますか?
イチゴのショートケーキのクリームが塩味だったらどうします?

日本人にとって味覚の常識というものがあって、
それから外れると複雑な気持ちになりますよね。

もっとも地方によってはそこの常識が通用していて、
日本だからという共通な認識も薄らぐ場合もあるんですが・・・・

でもね、日本人が好きな緑茶は、
どう見ても繊細な味や香りを楽しむ飲み物ですよね。
微妙な味の違いで、産地や等級まで当てちゃうソムリエもいるようですが。

緑茶が甘いんですよ。
それもお茶の味が消されてしまうほど、しっかり甘い。

ペットボトルのお茶はスーパー、コンビニ、自動販売機で見慣れているものだから、
似たようなグリーンが基調のボトルが売られていると、
日本に居るのと同じ感覚で買っちゃう訳ですよ。

蓋を開けてひとくち口に含むとビックリしちゃいます。
あの甘さといったら、溶けたカキ氷に残ったシロップくらいの甘さです。
脂っこいものを食べた後にサッパリしたい時、あれをいきなり飲んだら、
脂肪が数倍、体に吸収されちゃうような感覚に陥ります。

甘いものが大好きなインドネシア人にとって、
微妙な緑茶の味よりも、パンチの効いた甘い緑茶の方がおいしいと感じて、
自信を持って発売されている緑茶だと思います。

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もっとも日本人だって、紅茶に砂糖を入れて飲むことがあるから、
お相子なのかも知れませんね。

汗を沢山かいて疲れたときは、お勧めのお茶かもしれません。
ポイントは、お茶だと思わないで飲むことです。

おいしいワルンはお客でいっぱい

日本でもそうだけど、美味しくて安い店はいつも人でごった返していて、予約でもしなければなかなかテーブルに付くこともできない。
バリも同じで、これで営業してゆけるの?っていう閑散としたワルンもあれば、
常連さんと思えるお客が団体で押し寄せる、
そんな人気のワルンもあるんです。

ここはJL.サンセット通りのクロボカンのところにあるワルン。
『RASA NIKMAT』
売りはアヤムバカールかな。
他にもスプ・ブントゥットやサテカンビンをはじめとするインドネシア料理のワルンです。

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バリ料理ではなく、どちらかといえばジャワ料理なので、ビックリするくらいの量のサンバルがお皿で出てきます。
このサンバルに生野菜や鶏を付けていただくと、
口の中に辛さと甘さと、なんとも言えない香辛料の香りが広がって、
インドネシアの上空を駆け巡っているような感覚にしてくれます。

鶏の焼き加減も上等で、
炭のスモークした香りが鶏全体に行き渡って、
地鶏のしっかりとした歯ごたえとあいまって、極上のブランド鶏にも負けない味を楽しませてくれます。

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こんなお店だから、いつもお客で賑わっているんだろう。
しゃれたレストランではなくても、素材や調理にこだわった店は、
自然とお客が入るものだ。
しかもお値段はローカル価格。
バリに行ったら、こんなお店を探すのも楽しみですね。

絶対はまるサンバル

辛いのはお好きですか?
全く受け付けない方は、今日のブログは無かったことにしてください。
初めてバリに行く方で、辛いのはOKよ、とい方だったら、お勧めのお土産があります。

バリ料理を頼むと、ほとんどといっていいほど、サンバルという唐辛子色をしたペースト状の味噌みたいなのが小皿でついてきます。
このサンバルにお料理や野菜をお好みで付けて頂くんですが、
これの辛さが病みつきになるんです。

ほとんどのお店が、お料理の注文が入ると、手のひらサイズの石臼でにんにくや唐辛子、トマトやバワンメラという香り付けの小さなたまねぎなどを潰して生サンバルを作ってくれるんです。
これはとっても美味しいんです、が、
日持ちがしないのが難点で、
だからオーダーが入るたびに新しいのを作っているようです。

日本でこんな味を楽しめたらなあ、というあなた。
スーパーにサンバルのボトルが沢山並んでいるんですよ。
メーカーもさまざま。
味も普通に辛いのからスーパーとかエクストラが頭につくほど、辛さを更に強調している商品まで。
これが一本100円もしないんですから、お手ごろでハマルお土産になること間違いナシです。

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日本に帰ってきたらこのサンバルを食卓において、
ハンバーグや焼き魚、ステーキに目玉焼きと、
ありとあらゆるものにかけて試してみましょう。
新しい味の発見が必ずありますし、癖になること請け合いです。

場所もとらずにお値段もお手ごろで、どこのスーパーでも手に入りますから、お土産としてはぴったりの商品です。
バリ島にいったらサンバルを買う。
メモして置いてくださいね。

バリコーヒー

初めてバリに行かれると、出されたコーヒーにビックリしますよね。

これはブブック(bubuk)という独特の飲み方なんです。
微粉末に挽いたコーヒー豆にお湯を注ぎ、スプーンでよくかき混ぜ、
しばらく置いた後、その上澄みを飲む、トラディッショナルな飲み方です。
以前はコーヒーに米の粉を、現在ではトウモロコシの粉が混ぜられていることもあります。
これを出されると『ああ、バリに来た~』って、感慨無量になることもありました。

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最近ではレストランやカフェが増えてきた影響で、
ブブックから欧米スタイルでコーヒーを提供する店が増えてきています。
ジャカルタやスラバヤの大都会では、カフェのチェーン店が急速に増えて、
Starbucks, Exceiso, Illy, SegaFredo, CoffeeBean&TeaLeaf, HardRockCafé, Lavazza, Black Canyonなど。
バリでもこの名前を見かけるようになりましたね。

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バリの一般家庭では相変わらずブブックを飲んでいらっしゃるところが多く、
中にはNestle や Indocafe が売り出している3in1(コーヒー、砂糖、ミルクが混合されたインスタントコーヒー)もTVコマーシャルの影響などもあり普及し始めています。

こんな状況を鑑みて、バリコーヒーがどんどん隅っこに追いやられてきている感がある。
日本の専門店でも、バリコーヒーというと、
他の2倍ほどの高価で取引されている位貴重なのに、
バリ島でもバリコーヒーは肩身の狭い思いを、これから益々してゆくのだろうか。

アヤム・ブトゥト

バリ島は鶏料理の種類が豊富だ。
いろいろな鶏料理を毎日日替わりで食べても飽きないほど。
鶏は鶏でもブロイラーじゃなく地鶏だったら最高。
どうせ食べるんだったら地鶏を探したいですね。

クロボカンからムングイの国道一号線に抜ける道沿いに、
『AYAM BETUTU』 の看板。
ワルンかな?って覗くと、なんと立派なお店だった。

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バリの昔ながらの米の倉庫を模したガゼボが数棟建っていて、
ガゼボの床で食事が摂れる様になっている。
トラディッショナルでとてもおしゃれ。

看板にあった『アヤム・ブトゥト』をオーダーする。
鶏肉を各種香辛料で煮込んだ料理だ。
お店によって味や辛さはさまざまで、
ちょっと辛いかな~から汗だらだらの激辛まで、
お店によって特徴がある。
アヤムブトゥトで有名な地域は、
バリ島からジャワ島に渡るフェリー乗り場周辺、ギルマヌクに専門店がたくさんあり、
それぞれ味の特徴を出している。

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さてさてオーダーした17000ルピア(170円)のアヤムブトゥトがでてきた。
床に胡坐をかき、お供えをあげる一段高くなった台に乗せられた。
この食べ方がバリでも農家のトラディッショナルスタイルなのかもしれない。

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観光地ではなく、街道の脇にこんなに素敵なお店があると、
なんだか大発見をしたような気になってしまう。
地元の人たちだけでなく、
もっともっと外国人に紹介したい、そんなお店です。
料金はローカル価格。
でもたたずまいはインターナショナルですよ。

カリカリのテンペゴレン

日本でも一時ブームになったテンペ。
大豆の発酵食品なので健康志向の方にはピッタリの食材ですね。

ブームも廃れ、あのテンペはどこに行ってしまったのでしょう。
ブームが去った原因は、
たぶん食べ方があまり受け入れられなかった結果じゃないかと思います。

本家インドネシアのバリ島では、テンペはいろいろな料理に生かされています。
その中でもボクが一番気に入っているのが、薄っぺらでカリカリに揚げてあるテンペゴレンです。

5000ルピア(50円)も出したら10枚くらい袋に入れてくれるんじゃないかな。
安いし、食感はいいし、おつまみには最高ですね。
(ちょっと油がきついけどね)

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バリのスーパーで売られているテンペってご存知ですか?
ちょうどお豆腐を少し細長くした形をしています。
これを中華包丁のような大きな包丁で薄く、何枚にも切り分けてゆきます。
油揚げサイズになったテンペに粉をつけて、大きな中華なべのたっぷり油にくぐらせ、
表面がきつね色に変わったら出来上がり。

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熱々出来立てを頬張ったらあなた、
パリッ、うまっ、パリッ、うまっ、の繰り返しです。
油がきつく感じたら、一緒に入れてくれる小さな唐辛子をかじって、
またテンペに戻りましょう。

日本でこの食べ方が流行していたら、
テンペ文化がしっかり根付いたかもしれませんね。
そう、ハイボールに合いそうです♪

コーヒーを楽しもう

コーヒーはお好きですか?
ボクは中毒なくらい大好きで、
毎朝2杯は飲まないと一日が始まらない。
最近はしっかりと焙煎された、苦味が強く濃いめ、がお気に入りです。

インドネシアは世界に名だたるコーヒーの産地で、
諸外国に輸出する場合に、出荷量や品質が政府によってしっかりと管理されているほど、
国にとっても貴重な収入源なんです。
コーヒーといえば中南米やアフリカというイメージが強いんだけど、
インドネシアは世界で第四位のコーヒー生産国で、
ジャワ島、スマトラ島、スラウェシ島などで主に生産されています。

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インドネシアに初めてコーヒーが持ち込まれたのは16世紀末にオランダからで、
植民地化を果したオランダは、1830年から『強制栽培制度』を実施し、
ジャワ島をはじめスマトラの西海岸でも強制的にコーヒー栽培が実施されました。

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ジャワ島産のロブスタ種が大半を占め、
スマトラ島のマンデリン、
スラウェシ島のカロシ、トラジャは世界的にも有名ですよね。
日本企業も現地法人としてコーヒーを生産し、日本に輸出しています。
日本のコーヒーはインドネシアからの輸入量は世界第三位なんですよ。
ふと口にされたアロマの芳醇なコーヒーが、インドネシアから来たのがあるかもしれませんね。

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ボクが最近はまっているのは、スマトラ産のマンデリンです。
バリに行くたびにスーパーでしっかりと買わせていただいています。
これを飲んじゃうと、他のがとてもチープに思えてしまいます。

バリスウィ-ツ『クレポン』

バリのスーパーマーケットを覘くと、
色とりどりのバリスウィーツが売られています。
どれをとってもとても素朴で、中にはドギツク着色されたスウィーツもたくさんで、
見ているだけでも楽しくなっちゃいますよね。

スウィーツにはそれぞれ発祥した産地があるらしく、
これはシンガラジャが有名、これはバンリとか、
地元の人が囁いてくれます。

クレポンってご存知ですか?
草餅に似ていて、中に甘い蜜が入っていて、
上からフレッシュなココナツの身を、おろし金でシャカシャカ削ってかけてくれる。
一口で頬張ると、お餅のプリッとした感触と、中から蜜がトロリと溶け出して、
ココナツのシャキシャキ感と少しの塩分が絶妙にマッチングしたスウィーツなんです。

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クレポンといえばタナロット。
そう、あの夕日で有名なタナロット寺院あたりが名産のようです。
タナロット近くの街道を車で走ると、クレポンを売っているお店がポツポツ現れます。
立派なお店ではなく、道路わきに箱ひとつ置き、クレポンにココナツを削りかけ、
バナナの葉に包んで売っている小さな店なんです。
ひと包みで1000ルピア。
10円のスイーツです。

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ボクは車を脇に止め、ほとんど5包み、5千ルピアを払って買い求めます。
ヴィッレジ内のお寺にお供えする分と、自分で食べる分を買うんですよ。

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普段なら見落としてしまうような道の端に、
こうしたイブが自家製のスウィーツを販売している小さなお店があるなんて、
注意していないと見落としてしまいますよね。
バリ島内をあちこち周る際は、
道に詳しい人に、道端で売ってる特産物探検をお願いしておくと、
楽しい旅行になると思いますよ。