「OMNIVORE」オムニヴォー

12 3月
2011年3月12日

白い砂浜の海岸沿いは板張りにされ、海辺をゆっくりと散歩する人々が見られます。ノルマンディーのドーヴィルはパリからも近く、、パリジャンたちがバカンスを過ごす避暑地。また映画『男と女』の舞台のもなり、世界中のセレブリティが集まる映画祭も開かれます。
サヴィニャックの町『トルヴィル』が隣接して、建物の壁にサヴィニャックのイラストを町のあちらこちらで見ることができます。
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今日は、フランスで一番大きいガストロのミックのイベント「OMNIVORE」オムニヴォー(雑食のという意味です)が開かれるドーヴィルへ行ってきました。
世界中の有名レストランのシェフ、特に若いシェフにスポットを当て、今ガストロノミーでは何が起こっているのかが分かるイベントです。
今回は、
『世界で一番おいしいレストラン』
に選ばれたコペンハーゲンのレストラン『noma』のキュイジニエ、パティシェが招待されています。他にもパリのトップ・ショコラティエ『パトリック・ロジェ氏』やシンガポールの詩的料理人『アンドレ・チャン』など、注目すべきシェフ揃い。
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それぞれのシェフが特設ステージ上でパフォーマンスをし、司会が質問しながら進めていくのでわかりやすいです。
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注目のコペンハーゲンのレストラン『noma』のパフォーマンスがありました。シェフ・パティシェはなんと26歳。若い女性シェフ、ロシオは、45分という制限時間で5種類のデセールを仕上げます。デンマークの伝統をふまえながら北欧の生産物を中心に新しい技術でデザートを仕上げます。
スカンポという酸味のある伝統野菜を取り入れたソース。深いオリーブ・グリーンがきれい。ミルクアイスには、野草のリキュールとりんご酢をスプレーして香り付けます。
司会者もついていけないほどのスピードで次々と5皿のデセールができました。
『デセールには、重いもの、甘すぎるものは作りません』
『新しい、どこにもないものを作ることに挑戦していきます』
とのこと。お見事!!でした。
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40人のシェフたちが繰り広げたパフォーマンス。そこにある素材でどう組み立てるか、どのようにお客様にサービスするか、味の創造‥キュイジニエやパティシェってクリエーターでもあるのですね。その中でも頂点に立つシェフたちの集中力と、それぞれのフィロソフィー、一点へのこだわり。そこから一流と呼ばれる料理が産まれるのだなあ、と感動。
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イベント情報
2011年20、21、22日開催
「OMNIVORE」オムニヴォー
http://www.omnivore.fr/(フランス語のみ)
開催地 ドーヴィル
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