フランス人の朝食

04 4月
2011年4月4日

日本人の朝食といえば、卵焼きや焼き魚、白いご飯にみそ汁。イギリス人は、朝から卵やベーコン、ビーンズ、パンなどを食べる人もいます。

しかしフランス人は、基本的に朝には甘いもの以外口にすることができません。

フランス人の朝食は、子供の頃から甘いものと決まっているようです。

もっとも、地方によっては朝からチーズを食べるというところもあるようですが…

普段、夕食では日本食に慣れているうちのフランス人の主人も、日本に帰ると和朝食だけにはどうしても耐えることができないようです。

ここ数年しか甘い朝食生活を送っていなかった私でさえも、時々日本に帰って朝ご飯にご飯や魚などを食べると何か違和感を感じるのですから、生粋のフランス人にとってはなおさらでしょう。

 

その甘い朝食とは、クロワッサン、クロワッサンと同じ生地にチョコレートの入ったパンオショコラ、もちろんバゲットにシリアル、ビスケットも多種多様。

飲み物も、ショコラ・ショー(ココア)やカフェオレ、カプチーノなど、とにかく朝は甘いものづくしなのです。

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ショコラ・ショー(ココア)の素。日本と同じようにこの粉末を温かい牛乳に溶かして飲みます。

 

それから、日本でも最近出回るようになったチョコレートスプレッド’Nutella(ニュテラ)’は、きっとフランス人の家庭になら一つはある必需品です。

私の友人や家族も、必ずパリを訪れる度にお土産として買っていきます。

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大人気のチョコレートスプレッド’Nutella(ニュテラ)’)

 

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最近は、そんなNutella(ニュテラ)の横に並んでいたこちらビスケットスプレッドも我が家の定番になりつつあります。

 

‘Speculoos(スペキュロス)’は、本来ベルギーのビスケットのようなお菓子ですが、それがペースト状になっていて、’Nutella(ニュテラ)’のようにパンにつけるととっても美味しいのです。

さて、日本にいる時はフランス人は誰もが食べていると思っていた「フレンチトースト」も、こちらでは家庭で食べている人をあまり見かけたことがありません。

ちなみにもちろんフレンチトーストとは呼ばず、「パンペルデュ(ダメになったパン)」といいます。もう硬くなって捨てる直前のパンを、仕方なく卵と牛乳につけて焼いて食べたのが始まりだからです。

カフェやホテルのレストランの朝食では食べられます。

最近知ったのですが、あのマカロンでおなじみの高級パティスリー「Ladurée」のフレンチトーストは有名だそうで、日本人観光客のなかでも朝食に食べにくる方も多いそうです。

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