本場イタリアン・ジェラートの楽しみ

22 3月
2011年3月22日
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日本はもうすぐ桜が咲き始める頃でしょうか。
イタリアもゆっくりと春の気配を感じるようになり、陽も少しずつ長くなってきました。
暖かくなってくると恋しくなるのは・・・そう、ジェラート。
イタリア人は真冬でも平気で食べていますが、寒がりの私にとってはこれからがジェラートの季節の始まりです。

今日はフィレンツェで最近見つけた美味しいジェラテリア(ジェラート屋)と、美味しいお店の見分け方を紹介しましょう。

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場所はサンタ・クローチェ広場のすぐ近く。
教会を正面に見ながらすぐ前の道を右へ。
サンタ・クローチェはツアーで訪れる人も多い有名な教会ですが、広場からたった一本横道に入っただけで観光客の姿がめっきり少なくなります。

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ここがそのお店の入り口、その名もズバリ「Gelateria Santa Croce(ジェラテリア・サンタ・クローチェ)」です。
ふんだんに鏡が使われた可愛い内装が目印。なんと天井も全面鏡張りなんですよ。

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イタリアを旅したらジェラートを食べ歩きしたい!という人も多いと思います。
でも実は、地元の客も通う美味しいジェラートに出会うのは結構難しかったりします。
さすが本場イタリア、ジェラテリアの数は数限りなくあれど、ちゃんとお店で手作りしている場所を探すのは意外と難しいのが現実。
ましてやフィレンツェほどの観光都市ともなれば、工場から買った製品しか扱っていないというお店も多いんです。

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手作りしているお店を見つけるコツは、「ARTIGIANALE」もしくは「PRODUZIONE PROPRIA」と店頭に書かれていること。
どちらも「手作り」という意味ですが、これが書かれていないお店は自分たちで製品を作っていないということ。
当然フレッシュでもないし、季節感やオリジナリティもなく、スーパーで買うのと変わりありません。

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もう一つ、これは看板から見分けるのは難しいですが、素材にこだわっているというのも大切なポイント。
実は最近のジェラテリアは生のフルーツを使わず、フルーツ味の粉末を使っている所も多く、これを使うとベトベト甘くなって台無し。
私はピスタチオ味のジェラートがお気に入りなので、「サンタ・クローチェ」のジェラートは100%シチリア産と聞いたのも高得点でした。
ピスタチオは国内でもシチリアが本場!

他にも、このお店オリジナルの「Miele e Noci(蜂蜜とクルミ)」や、「Ricotta e Fig(リコッタチーズとイチジク)」なんていうのもオススメです。
私はもともとチョコレートなどの甘みの強い味よりも素朴な物が好みなので、土地の素材をシンプルに活かしたこの二種類にハマリました。
どちらも他のお店ではなかなか味わえないので、ここに来たら是非試してもらいたい味です。

教会広場でゆっくり食べるジェラート、というのもイタリア観光の醍醐味の一つ。
これからの季節、街歩きがますます楽しくなりそうです。

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