国立芸術院のコンサート


メキシコで芸術に触れようと思ったら、意外と安く、本物に触れられる。
メキシコの街のあっちこっとに彫刻が置かれていて、風景になっている。
その彫刻を鑑賞する気があったとしたら、タダで美術館を歩いているようなものだ。

そんな環境の中で生活しているメキシコ人は芸術好きかもしれない。

メキシコの人は音楽もこよなく愛する人々である。
色んな音楽があるが、全てをひっくるめて、メキシコ人の生活の中に音楽がない生活は考えられない。

私は音楽に疎く、音楽を知らない。
楽器が弾けるようになりたい願望は、自分の音痴的能力に気づき、そうそうに昔諦めた。
楽器ができる人、音楽の出来る人は、羨望と同時に本当にすごい人と思う。

私も子育てなどの生活から少しづつ開放されて、最近は自分のしたい事をする、できる年齢になった。
その上この年齢になると、メキシコでは特典付きになるのだ。
博物館などの入場料金が無料とか長距離バス料金半額とか、国立芸術院などの大劇場などのコンサートなども半額とか。
最近はそんな訳で、この特典を利用しないなんて、もったいない根性である。

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写真の説明:メキシコシティ セントロにある国立芸術院

過去の自分があまりにも芸術、音楽にも無知であったが故にも、遅まきながら、今、本物をみよう、生を聴こう!と出かける。

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写真の説明:国立芸術院でのコンサートの様子

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写真の説明:国立芸術院内。コンサートが終わって帰ってゆく人たち。

国立芸術院や国立美術館などで常に行われるコンサート。
そのコンサートが20ペソとか無料とか、本当にこれてお申し訳ないって思うくらいに安く生の音楽一流の音楽を聴かれるのだ。
タダさえ安い料金が、お年寄りの部類に入った者、教師、学生など半額だ。
芸術を大振る舞いするメキシコよ!である。

世界の有名歌手なんぞのコンサートは、メキシコでも一番安い席でも何百ペソ高い席だとウン千ペソとか?
国立公会堂で何千人とかの観客をいれてあったりするが、そんなのはいい。
娘の聞いているCDで充分。
そんな大枚を確かに払うお金はないが、悔しくっていい訳してる訳でもなくって。。

国立芸術院の小さなサロンでの100人かせいぜい200人くらいの観客のクラシック音楽のコンサート。
何回か行くようになって、いいなあと思う。
音楽に無知な私でも、目を瞑ってじっと聴くと心地良い音楽が体に染み込んでくるような気がする。

観客は、本当に音楽好きな人なんだろうと思う。
有名歌手のコンサートのように、誰もギャーとも言わない。みんな音楽に耳をすまして楽しんでいる。

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写真の説明:コンサートで音楽に耳を傾けている観衆。

先日は、メキシコ在住のギタリストの菅原まりもさんの演奏でソプラノ歌手の方のコンサートがあった。
菅原まりもさんは、メキシコシティでギター教室も開き、ギタリストとして活躍している人だ。

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国立芸術院のパンフレッドにその月のコンサートの予定表がある、ちょっとチェックしてみて。
メキシコに来て、時間の余裕があったら、国立芸術院のコンサートを聴きに行ってみませんか?

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