季節はずれの雨


今はメキシコ、乾季のはずなのに。。。。
メキシコの乾季は半年間雨が降らないというのが常識なんだけど。。。
私も30年メキシコに住んでいるが、こんな季節はずれの雨は初めて。

今年は変?!異常気象?!
一月の前半も雨、雨、雪なんて降った事がない所でも雪のニュース。低温で、寒い寒い。
家のない人はどうして、この寒さをしのいでいるのだろうか?と思っていたが、ニュースではやっぱり。。。。

そして、2月の初めもまたまた雨、雨。
寒さは1月の時ほどでない気がしたが、2日以上、止む事なくしとしと雨。
雨季の雨は、短時間の激しい雨だけれど。
このしとしと雨。たいした事ないと思うのは間違いだと知った。
雨、しとしと雨、されど雨。
しとしと降り続いた2月の雨はあっちこっとで絶大な被害を引き起こした。

あっちこっとから洪水のニュース。
大都会メキシコシティは雨に弱いらしい。

兎に角、大都会は何処もかしこもアスファルトとセメントの大地なのだ。
家やビルディングの屋根はもちろんセメント。セメントの屋根は雨を流すだけ。
道は、皆舗装されたアスファルトの大地なのだ。アスファルトの道も雨を流すだけ。
メキシコシティの広大なセメントの大地は、土の大地と違って、雨水を流すだけ。ひたすら、下へ下へと。低い所へ低い所へと。
確かに道には雨を下水に流す排水溝がある。
だが、多量に降る雨を処理しきれないらしい。そして、下水道からさえ水が溢れ出す事さえある。

都会の低い道、低い場所は、その雨水の行き場になる。

そして、水の道路を車が泳いでいる映像や、家が水に埋もれている映像がテレビニュースに流れる。

MX_0202_0201

MX_0202_0202

私も、この雨の日ティオティワカンのピラミッドツアー。あーこんな時に。
もちろん傘をさして歩くわけだけど、ピラミッドに登るのはやっぱり無理。

月のピラミッドのあの45度ほどの急な階段を登るのは。。。

太陽のピラミッドも下さえ強風でく傘がチョコ傘になるんだから、ピラミッドの上は、すごい風だろう。
ピラミッドに登ったら、降りてくるのは、メリー ポピンズのように降りてくるはめになるかも?
私達は魔法使いではないので、もちろん登るのは諦めた。

お客様には気の毒だけど、お天気ばかりは、どうしようもありません。

帰りも道が交通大渋滞。普段の倍以上の時間が掛かった。
途中の道路を車がみんな泳いで通る状態でどの車も恐る恐るのノロノロ運転なのだった。
私は渋滞にイライラだったけど、幸いお客様は時差ボケで、ぐっすり2時間以上お休み。うー助かった!時差ボケ様様だ!

2日以上の昼夜のしとしと雨が終わった次の日の朝は、まったく雲が一つもない真っ青の青空。

MX_0202_0203

そして、久しぶりに輝く太陽はニコニコ顔で、雨の被害を受けた人々にどうしたの?と、おとぼけ。あーあ。

MX_0202_0204

メキシコシティからは、あまり普段はその雄姿を見せてくれない5000m級の山ポポカテペトルとイスタシウァトルがすっかり雪を被って、その姿を見せてくれた。

MX_0202_0205

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です