着物ショーと私的着物の思い出


日本メキシコ交流400周年 まだまだ続く!
日本メキシコ交流400周年は去年2009年のはずなのだが、2009年はご存知、メキシコが発祥の地?と言われたインフルエンザ年。
それで、2009年は、特に4月末から9月頃まで、みんな何もせず静かに、息を呑むようにしてた?と言うか、
兎に角、何もせず何も出来ず、日本からの渡航もみんな出来なかったという事情もあって、
で、今年2010年も引き続き日本メキシコ交流400年祭のイベントは続くのだそうです。
それで、色々イベントが行われている。
そのイベントにメキシコ人の人が結構興味を持って行くようで、この日本メキシコ交流400周年祭りも、 日本をアピールする、
日本の文化を知ってもらうと言う国際交流の意義を果たしていると言えるのだろうと思う。
着物ショーのイベントもあった。

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着物というと普段なかなか特に外国に住んでいると、着る機会もないし、多くの若い(私も)人は、自分でちゃんと着られないというのもあって、着物を着るという事もない。
私の親の時代は、まだ、子供の頃、着物で生活していたのだから、着物も持っているし、自分で着れるのだから、
正式な行事の時は、やっぱり着物!と言うのがあると思うが、もう、私達つまり戦後生まれの世代は、正式な行事の時でも洋服が楽と言うのもあって、
着物より洋服にしてしまうという人も多いと思う。
それに、着物は高い!という感覚がある。
だがら、着物ショーの人の説明で最近は着物を着る人も増えたそうだが、なかなか、その着物好きの人とか趣味の人以外はそうそう、自分の着物を持って、
普段しばしば着るという人は絶対数的には少ないと思う。

だが、外国の人は、日本と言うと、着物と言うイメージが強いと思う。
やはり、着物は日本文化の代表格らしい。

私も母親や叔母が着物は必要と考える世代の人だったから、訪問着を作ってもらった。
何回も着る機会があったわけではない訪問着。
でも、メキシコに来る時、まだまだ若かったから、着る機会があるかもしれないしと思い持って来た。
ついに私はメキシコでは着る事が一度もなかった。
私も着物着付け教室にでも通っていたら、なんとか着られただろうが自分の結婚式のパーティにも、訪問着を自分で着れる自信がなかったので、その時は、普段着用の伯母が作ってくれた着物を着た。
その普段着用の着物でさえ、メキシコ人の中で、素敵!綺麗!と見栄えがした事(私でなく着物が)。
さすが、日本人は着物!悪くないなあ。

あの訪問着、実は、メキシコで、娘が着た。
娘の結婚式?いやいや、そうじゃなくって、娘がアルバイトのテレビのドラマでの通行人役 つまりエキストラで。
正装の着物で、と言われて、着物はあるが、着られない、着せられないと言った。
着物を自分で着られないというのは、「えっ?!」と思われたようだが、テレビ局の人、日本大使館に問い合わせて、日本舞踊の先生に着付けを頼んだ。

ドラマの設定場面、麻薬のマフィアの親分の結婚式で、世界の色んな国の招待客というもの。
マフィアの親分が、何処かの国の王様並みに世界中の人を招待するという設定も、イマイチ分からなくって、でもメキシコ的だったりするけど。
日本は着物を着てしゃりしゃりで、日本代表です!みたいでこれもちょっと笑える気分だけど。

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写真の説明:ドラマの撮影の様子

ところで、日本の文化の代表格の着物だけど、海外旅行をする時、着物を着てとか、着物を持って行くというのは、
よっぽど何か特別の理由がない限りあまりないだろうと思うが、
他の観光ガイドの人の話で、普段から着物を常に着ている人が、メキシコ旅行でも着物で通していた人がいたよと。
それで、あっちこっとで人気者だったよと。

メキシコのピラミッドも素敵な着物でせっせと登る!想像しただけで楽しい。人気者だよ。そりゃあ。
いかが?あなたも。

ところで、着物ショーが始まる前、近くに居たメキシコ人の女の子達の話が聞こえて来た。
「あのリュックサック、どう?」
「もっと上がいいよね」
「未婚の人と既婚の人では、キモノの袖が違うらしいよ」
「ふ~ん」

無料着物ショー、大人気で、私も一時間前に行ったけど、もう立見もないよ!と言われてしまった。
受付やってた友達の計らいで、写真撮りにちょっとこっそり入れてもらった。遠くっていい写真撮れなかったけど。

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写真の説明:着物ショー会場前で入場を待つ人たち

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写真の説明:メキシコの人がリックサックと思った帯の説明の様子

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写真の説明:花婿、花嫁はメキシコ人にモデルさんをしてもらったそうです。

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