独立記念塔に登る


レフォルマ大通りはメキシコシティのメインストリートであるが、観光通りでもある。
そのメインのモニュメントは独立記念塔。

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観光バスもロタリーに止まって、記念写真をどうぞ!である。

高さ20mの柱の上に金メッキに輝く7mの天使の像。

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1910年のメキシコ独立100周年に建てられた記念塔である。

300年の長い植民地という時代を経験したメキシコ人にとっては、最も祝うべき日は、やはり独立記念日と言う事もあって、
今年は200年祭で、9月には色んなイベントもあるようだ。

だが、独立記念日だけでなく常に、メキシコ人は何かある度にこの愛すべき天使の像の独立記念塔に集まり、気勢を揚げる。
デモの人たちもここに集結して、デモに繰り出す。
サッカーなどの勝利を祝う時なども、旗を振る回し、記念塔の下を走り回る。

実は、1986年のメキシコワールドサッカーで、メキシコが一勝した時、興奮した大衆がこの独立記念塔の柱にどんどんよじ登り、
次から次と人が登り、何人もの人が落っこちるという出来事があった。
あの垂直の柱を登るのは、結構サル並みに上手な人でないとなかなか難しいだろうと思うが、「ブタもおだてりゃ木に登る」じゃあなくって、
メキシコ人も興奮しりゃあ、独立記念塔に登るである。

まあ、その時、金メッキの天使も大分被害にあったらしい。
あれ以来、サッカー試合がある度、周りにバリケードが張られ、50センチ間隔くらいにポリスが並んで警備である。

独立記念塔のあの柱の外側を登るのは、禁止されていますが、あの独立記念塔登れるんですよ!
20mの柱の中にはらせん状階段があるのです。

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独立記念塔ですから、中に英雄のお墓もあるのですが。

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あの天使の足元のところは、バルコニー風になっている、あそこまで、狭いらせん状階段をせっせと上って(急いで登ると目が回る?)、メキシコシティを眺める。
なかなかの風景です。

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土曜日の10時半~13時のみです。入場無料ですが、身分証明書の提示が必要です。

独立記念塔、前は一般に入場公開されていなかったのですが、公開されるようになった当初は長蛇の列でしたが、今はもう、並ぶ事なく登れます。
もし、高所恐怖症や狭所恐怖症でないのだったら、お勧め!

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