カテドラル教会の鐘楼に登る。


鐘というと、日本だと、お寺の鐘で、除夜の鐘を思う。
お寺の鐘だと、ゴーン ゴーンという低い長い音で厳かな響きというイメージである。

キリスト教の国だとやっぱり教会の鐘である。
教会の鐘はカン カン カンというイメージで、私などは、子供の頃聞いた村の火事を知らせた火の見やぐらの鐘の音を連想してしまっていた。
だが、カテドラル教会の屋根の上からいくつもの鐘の音をメロディーのように聞いて、うーん教会の鐘もなかなかだと思った。

教会の鐘は、昔から、人々にミサの始まりを知らせたり、時を知らせたりの役割を果たしてきたのだろう。
そう、メキシコの独立運動を起したイダルゴ神父も、1810年の9月16日の朝、教会の鐘を鳴らし、人々をミサに集め、そこで独立戦争を訴えた。

メキシコの首都、メキシコシティのソカロ広場にあるカテドラル教会は、メキシコのカトリックの総本山の教会である。
メキシコ一立派な歴史ある大きな教会である。
もちろん、メキシコ市内観光では、このカテドラル教会を見学して、おーすごい教会だ!と感嘆する。
(メキシコシティの地盤沈下のため、大分傾いているのにも、感嘆するが)

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写真の説明:カテドラル教会 二つの鐘楼の高さは67m

教会というのは、教会内へは拝観料というのは取られないで、誰でも入れる。

もし、ちょっと時間の余裕があって、そして、ちょっとのエキストラの拝観料(15ペソ)も払ってもいいやであったら、カテドラル教会の屋根の上の鐘楼まで登って、鐘の音をまじかに聞いてみるのもいいかもです。
カテドラル教会正面の右入り口から入ってすぐ右のところでカテドラルの鐘楼へ登るため受付をやっています。

教会の正面にいつも閉じられている小さなドアから階段を上って教会の屋根の上まで登ります。

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写真の説明:ちょっと狭い階段を上っていきます。

ちょっと、高い教会の屋根の上から下界やソカロ広場を眺めてみるのもいい。

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二つの鐘楼には、それぞれ28個の鐘を備え付ける場所があり、合計56個の鐘を付けらるそうだが、現在大小30個の鐘が付けられていると。

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写真の説明:この沢山ある綱がそれぞれの鐘を叩くためのもの。

それぞれの鐘は大きさや重さも異なり、それぞれ音色が違う。
それをいろいろの順序で叩く事で、色んなメロディーを生み出し、なかなかよろしいようだ。
時間に寄って、違ったメロディーを鳴らすらしい。私が聞いた12時の鐘のメロディは、天使の鐘と言うのそうだ。

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もっとも古い鐘は、1578年作の7トンのマリアの鐘。もっとも大きな鐘は1791作の13トンのグアダルーペの鐘だそうだ。

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写真の説明:写真では良くわからないが、手前の小さな鐘(ファン ディエゴの鐘)の後ろにあるの一番大きな鐘グアダルーペの鐘。
鐘楼の屋根の形も鐘の形。

旅の一こまに、ちょっとメキシコシティの町をカテドラルの屋根の上から眺めながら、教会の鐘の音に耳をすましてみるのも、いいかも。

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