クリスマスの花ポンセチア


12月は、カトリックの国メキシコはクリスマス一色。
町の飾りつけも11月はじめの死者の日が終わると、すぐ死者の日の飾りからクリスマスの飾りに変わる。
だから、11月からクリスマス気分を押付けられる。
その至る所に溢れるクリスマスの飾りつけに使われる花は、やはりクルスマスの花と言われるポンセチア。

ポンセチアはメキシコ原産の花である。
南国の潅木で、高さ2~3mくらい、(大きくなると6mほどになる)、日が短くなり、ちょっとだけ寒くなるクリスマスの月12月頃、黄色い小さな花の周りの葉が、
一年中緑であったけど、何故かこの頃、自己主張をするように真っ赤に色づくのだ。

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メキシコでは、ノチェ ブエナ(聖夜)と言う。
もちろんキリスト教が入ってきてからのスペイン語名で、もともとのオリジナルの先住民語の名前はあるのだが、忘れられている。
ポンセチアの名は、19世紀のはじめ頃のポインセットとか言うアメリカの領事が、本国へ種を持ち込み、それが世界に広まりクリスマスの花となった事でその名がある。

もともと南国の花なので、日本では、暖かい地方以外では、そう庭に植わっているという事はなく、クリスマスの花として、クリスマスの頃、植木鉢とかで現われるくらいか?
結構高かったりして。。。。

メキシコでは、クリスマスの月12月になると、至る所がこのクリスマスの花で飾られる。
もちろん鑑賞用に、植木鉢で。何故か切花というのはない。
ソチミルコなどの花市場も、町の露店もポンセチアの赤一色。

メキシコシティのメインストリート レフォルマ大通りも、11月中旬には、死者の日の黄色いセンパソチル(マリーゴールド)の花が引っこ抜かれ、真っ赤なポンセチアの花に植え替えられる。

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ポンセチアの花も1月には、また引っこ抜かれるんだから、花が安いメキシコと言え、もったいない、花に申し訳ないな~んて思うは私だけ。
マリーゴルドの花は一年草だけど、ポンセチアは潅木で、そのまま来年の12月まで植えとけばまた真っ赤になってくれるはずだけど。
ポンセチアは、挿し木で育つし、花生産者は植木鉢で、クルスマス用に小さく育てなくてはだから、去年の花は御用済み。
クリスマスツリーの木と同様に、1月になると、ゴミ車の大荷物?
家庭でも、クリスマスの飾りに買った花も、赤いうちは飾られていても、色がなくなると忘れられて、枯らしたり?

でも、何故かクリスマスの頃になると、やっぱり買って飾りたくなるクリスマスの花ポンセチア。
真っ赤な葉と緑の葉のコントラスト、何故かクルスマスに似合う花、ポンセチア。

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