世界遺産の洞窟って、いかに?その1


2010年の世界遺産に登録されたオアハカ中央渓谷のミトラ遺跡とヤグール遺跡の後方の山の先史時代の洞窟。
ここは一万年以上前に最初の農耕栽培が行われた跡があり、沢山ある洞窟を住居としていたというもの。

洞窟と言うと、メキシコの世界遺産で、バッハカルフォニア半島のサンフランシスコの洞窟の岩絵がある。
ここの洞窟・岩絵はなかなかのものらしい。

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写真の説明:メキシコシティの国立人類学博物館の岩絵のコピー

残念ながら、私はまだ行った事がない。なかなかアクセスが難しいのだ。
バスや車でブーと簡単に!とはいかないのだ。
セスナ機で最寄の町までゆき、その後は、砂漠の中を馬やロバに乗ってキャンプして行かなければならないと。
私、お金と時間が許してくれたら、是非是非行きたい!

バッハカルフォニアの洞窟・岩絵は、放浪狩猟の人々が
多分一時的に雨風をしのぐのに、洞窟が利用されたであろうが、
そこの洞窟の壁に彼らの願いを込めて、つまり沢山の食料(動物の狩り)が得られますように!と。
祈りの絵が描かれたと言える。
時代的には、紀元前1000年以上前から紀元後にわたる時代だそうだが、バッハカルフォニア半島は、メソアメリカ文明圏(トウモロコシを主食とする農業文化)には入らないように、その気候風土のため、それほど農業の発展はなかったと言える。
農業が主食料の糧でないところは、やはり狩猟が主食料元になる。
その狩猟民によって、動物や狩をする人々が描かれている。

さて、今回、家族で、オアハカへの旅行をしたので、2010年登録の新しい世界遺産を訪れたいという思いがあった。
洞窟というので、一般にアクセスができるのか?情報はまだ何もない。現地で確かめるしかない。
ミトラ遺跡後方の洞窟は、ミトラから相当遠いと言う事もだが、まだまだ不可能という事。
期待したのは、ヤグール遺跡の後方の山の洞窟。

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ヤグール遺跡を訪れた時、入り口の管理人に訊いたが、まだアクセスできないとの事。
徒歩で4時間くらいかかり、案内する人もいないし、不可能との事。
アクセスできるようになるにはあと4年くらいかかるだろうと。
残念、諦めるしかないかあ。

現地の旅行社とコンタクトのある婿が旅行社の人に訊いたところ、まだ一般公開されていないが、現地の人で詳しい人が最短距離の行路を知っていて、2時間で行けるとの事。
案内をお願いして翌日行く事になった。
ヤグール遺跡の近くで合流して、早速、徒歩での世界遺産、初お目見えである。

しばらく歩いて、「あそこ!あそこ!」と案内の人。
指差す方を見ると絶壁の岩に絵が!

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あの高い絶壁に昔の人はどうして絵を描いたのか?
バッハカルフォニアのサンフランシスコ洞窟の絵も場所によって、人間が届かないほど高い場所に岩絵が描かれているところもあるそうだが。

この岸壁のある高台が「白い馬」と名が付けられている。
この高台をぐるりと囲むように沢山の洞窟とそこにいくつかの岩絵があるようだ。

さてさて、その世界遺産の洞窟は一万年もの昔、人々がメキシコで、最初のかぼちゃなどの農耕を始め、そこに住んだという価値ある場所であるのだが。。。。

世界遺産の洞窟って、いかに?その2へ続く。

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