銀の町、山の町、絵になる町タスコ


メキシコシティから日帰りで行けるところでお勧めの一つがタスコの町。
メキシコの植民地時代に作られたスペイン風のまたはヨーロッパ風の町を、コロニアル都市という。
そのコロニアル都市は、大体、植民地時代鉱山が見つかり、その鉱山が栄えた事により出来た町が多い。

タスコも18世紀、銀の鉱山が見つかり、栄えた町であるが、今現在もなお、メキシコ一の銀の町だ。
アカプルコが世界のリゾートとして栄えた時、コロニアルの美しい町タスコはメキシコシティからの中間点というので、観光地としても大繁栄した。
今も、もちろん山の鉱山に作られた美しい町タスコは観光の町である。
で、町のほとんどのお店が銀のお店。

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銀が好きな人、お土産に銀をという人は、お店を梯子して、買い物するのも楽しいだろう。
タスコは銀細工に関わっている人が大変多く、その工房ごとに違ったデザインなどだそうで、自分好みの物を探すのもいい。

18世紀の銀山のオーナ ホセ・デ・ラ・ボルダは、銀で大もうけしたわけだが、その儲けた金をつぎ込んで作ったというサンタ・プリスカ教会は、黄金教会で、メキシコバロック建築の最高傑作だ。

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それは、タスコの町のあっちこっとで違った角度で眺められる。
昼ご飯を食べながら、また、一杯のコーヒーを飲みながら、美しいタスコの町やサンタ・プリスカ教会を眺めて過ごすのも、旅の最高のひと時かもしれない。

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タスコの町は、鉱山の上に作られた町であるから、山の町である。
山の町は、坂道、細道、迷路の道である。そして、鉱山の町であるから石がいっぱいあるからだが、その道は全て石畳。
坂道を歩くのはちょっとしんどいかもだが、タスコの町を散歩するのは絶対お勧め。

タスコの町は画家に好まれる町らしいが、本当に絵になる町である。
写真好きの人だったら、町を散歩しながら、ちょっとシャッターを押したら、それはなかなか美しい絵になっていたりするかも。
赤い屋根、白い壁、南国の花、青い空、石畳の曲がりくねった坂道、道行く人。

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メキシコに来て、一日の余裕があったら、タスコまで足を伸ばすのはいかが?
もう一日余裕があったら、一泊してもいい町だろう。

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