メキシコ伝統料理 タマレス


主食のトルティージャの高騰でちょっと困ったメキシコであるが、メキシコの地で、とうもろこし栽培が始まった起源前5000年以来、
とうもろこし料理がある訳であるから、そのとうもろこし料理のバリエーションは多く伝統料理である。
その中で、今回は、タマレスを紹介しよう。

タマレスとは要するに、とうもろこしの粉にラードを入れこねたその中にいろいろはさみ、とうもろこしの実の皮やバナナの葉のに包んで、
蒸かしたメキシコ饅頭か?、または、ちまきか?と言ったもの。
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タマレスはパーティー料理でもあり、また、朝、街のあっちこっとにタマレス屋がいて、仕事に行く人、道行く人が、蒸かしたアツアツのタマレスとアトレと言う
これまたアツアツの飲み物で朝食をして、仕事場へ行くという常食でもある。

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タマレスはたっぷりのラードでこねると言うもので、カロリー満点であるが、メキシコの人は、このタマレスをまた、油で揚げそれをパンにはさんで食べる。
これで、一日お腹がすかないですむと。
だが、タマレスを食べ過ぎると、肥満にてきめん!

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味付け、また、中の具はいろいろで、地方によって、その種類は本当にいろいろだ。
最近、タマレス祭りに行って、初めて知ったのだが、中南米の国々でもタマレス料理があると。
だから、そのバリエーションも、その土地土地で本当に多いようだ。

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一般に甘いお菓子風タマレスと肉などが入った肉饅頭ならぬ肉系があると言えるが、肉だけでなく、チーズ、唐辛子、干しぶどうや干しプラムアーモンドなどのナッツなどを
入れたり蜂蜜入りだったり、味付けも、肉の種類も、何でもあり。
要するに、何でもあり、何でもよいである。だが、その主なるものはとうもろこし粉である。

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2月2日はカトリックのカンデラリアの日、この日は、メキシコ中の人がタマレスを食べる日。
1月6日の三賢人の日に食べるロスカと言う大きなパンを切り分けて食べるが、その切り分けられたパンの中に小さなセルロイドのキリスト人形が入っているパンにあたった人は、
皆にタマレスをカンデラリアの日に振舞わなければいけない。

毎年、家族の誕生日の日には、タマレスや、メキシコお祭り料理を作ってくれていた我が姑が、寝ったきりになってしまて、もう、タマレスも作る事もできなくなってしまった。
もう、すぐ、姑の誕生日、今年は、私が、姑のために、植物性ラードでタマレスを作ろうと思う。

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