春分の日は、太陽の恵みの日!?


メキシコのメソアメリカ古代文明は、文化的に特に天文学の発達は、驚きであった。
農耕民であった人々は、毎年、太陽と雨の恵みによって農業ができた。
天体の動き、太陽暦を知ることによってそれが可能であったのだ。

多くのいろんな過去の都、今の遺跡は、天体の動きを考慮して、それに則って作られている。
昔の人々は、太陽の動きの特別な日に、きっと祭り事をして、神に祈ったのだろう。

いつから、誰が言い始めたのか知らないが、メキシコの多くの人が、春分の日に、自分達の祖先の都、遺跡にお祈りに行くようになった。
特に、メキシコシティ-の北にあるティオティワカン遺跡へ、人々がどっと押し寄せる。

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太陽のエネルギーを、太陽パワーを、この日、太陽のピラミッドの上で授けられると、人々は言う。
この日、太陽エネルギーを、ティオティワカンの遺跡に行く事によって、授けられたら、一年、健康で幸運でいられると人々は信じるようだ。

そんな訳で、メキシコシティーはじめ、遠方の他の州からも多くの人が家族総出でやってくる。

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多くの人は、白い衣装、洋服を着、赤いリボンか鉢巻かスカーフを着け、太陽のピラミッドの壁面で、両手を上げて、太陽エネルギーを体に受ける。
また、昔の先住民の祭り衣装に身を固め、太鼓を叩き、ほら貝を吹き、香を炊き、踊り祈る人々もいる。

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3月21日は、メキシコで、過去の大統領の中で、もっとも尊敬されているベニット ファレスの生誕日で、この日はメキシコの祭日である。
日曜日、祭日は、メキシコ人は、遺跡、博物館の入場料が、無料になる日である。
そんな訳で、毎年、50万人からの入場料は、政府の懐には入らないと言う訳であった。
ところが、去年は、政府、もったいないと思ったのか、突如、入場料を取る事にした。
それにたいする多くの批判があった。
遠方から、10何人車に詰め詰め家族親戚一同やってきた人が、言ったと。
「入場料は取られないと言うのが毎年の事だから、それを勘定に入れてなかった。
ここで、皆の入場料を払ってしまったら、食事もできず、帰る旅費もなくなってしまう。」

太陽の恵みは、皆に平等に!じゃあなかったのかあ??

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