かぼちゃ


メキシコが原産の植物、食べ物は、結構多い。 その代表はもちろんトウモロコシである。その他、メキシコ料理に欠かせないトマトや唐辛子、お豆も全てメキシコ原産である。そしてかぼちゃも。

10月中頃、友達に会ったら、「はい、あげる!」とスーパーのビニール袋に入ったかぼちゃをくれた。 「わーおー!」である。友達「かぼちゃが出てるよ」

この日本でも売られているかぼちゃ。あのホクホクの甘いかぼちゃである。 日本へ、メキシコ産のかぼちゃが輸出で売られているそうだ。 観光のお客さんにも言われた事があった、「日本でメキシコのかぼちゃが、スーパーで売られていて、結構美味しいですよ。」って。

何故か、日本へホクホクかぼちゃを売っているメキシコなのに、メキシコにはあまりないのである。 だが、日本への売れ残りが回ってくるのか? 死者の日が近づく10月中旬頃から、スーパーや市場のあのメキシコの大かぼちゃの山の中にこのホクホクかぼちゃが小さくなっているのを時々見かけるのだ。 (大かぼちゃに比べたら本当に小さくなってるように見えます。)

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確かに、大かぼちゃに比べたらちょっと高いけど、日本食材店で買うより、スーパーで手に入れる方が、ずーと安い、その嬉しいかぼちゃの時期は約一ヶ月である。 この頃は、私もしばしばスーパーの野菜売り場に私の愛しのかぼちゃを探しに行く。

10月になると、町の中や商店などの飾りつけが、独立記念日の飾りつけから、死者の日の飾りつけになる。

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死者の日の飾りつけの中にかぼちゃのお化けも現われる訳で、まあ、それはハロウィンとの融合であるから、かぼちゃのお化けも飾られる訳だが、この頃かぼちゃも実るのか?

そして、死者の日のご馳走の一つにメキシコの人はあの大かぼちゃでかぼちゃの砂糖煮のお菓子を作る。

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写真の説明 : 大かぼちゃのお菓子。黒砂糖とシナモンで煮たもの。種から硬い皮から全て入れます。種だって、その中身を食べます。捨てません。

かぼちゃはメキシコが原産のように、大昔から、野菜のかぼちゃ、普通日本語ではズキニーというあれであるが、あれは、メキシコでもっとも一般的な野菜である。 そして、かぼちゃの花や種も重要な食材である。 かぼちゃの種は、ピーナツと並ぶおつまみだ。また、その種の中身を潰して、モーレ ベルデ料理の元にする。

メキシコのお祭り料理というとモーレであるが、これは、唐辛子やらチョコレートやら色んな香辛料が入ったちょっと変わった甘辛のソースでありどちらかと言うと黒ぽい色であるが、モーレ ベルデは、その名のとおり緑、つまりかぼちゃの種の中の緑の色と緑のトマトと唐辛子の緑の色である。 このモーレ ベルデも美味しい。

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メキシコにいらっしゃった際に、是非お試しあれ!

私は今の季節は、ホクホク甘いかぼちゃ料理三昧でいたい。この時期だけしか食べられないんですもの。。。。

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