テマスカルとは、メキシコの昔からのサウナ風呂である


テマスとは先住民語で、蒸気、カリとは家、つまり蒸気の家 メキシコの遺跡、たとえばチチェン イツアーや、ソチカルコにもテマスカルが残っている。

02_01

写真の説明: ソチカルコの遺跡のテマスカル

石を焼き、それに薬草などを浸した水をかけ蒸気を上げるらしい。

02_02

写真の説明:テマスカルで焼く石。 蒸気風呂の中の壁には、なんか昔の神様の絵が描いてある。

それは、神官などが、宗教儀式をする前に身を清めるために風呂にはいったり、また、生贄にされる人も神にその身を捧げるわけだから、 やっぱり、風呂に入って身を清めてから生贄にされたらしい。

チチェン イツアーのテマスカリは、聖なるセノーテ(泉)の前にある。

02_03

写真の説明:チチェン イツアーの聖なるセノーテ

これは、セノーテに投げ込まれる生贄が身を清めたのだろうか。

また、ソチカルコのテマスカルは、球技場の上の場所にある。 これも、競技選手が身を清めて、宗教儀式である球技をやり、最後には、どちらかの球技選手も生贄にされたらしいし。

まあ、身体の毒素を抜き、身を清めて、瞑想状態になり、宗教儀式したり、生贄にされるだけでなく、もちろん昔からテマスカルの用途は健康のためもある。

そして今、その健康のために美容のためにが見直されてか?スパなどでテマスカルの施設を作ってやってくれるところが多い。 スパのテマスカルは、昔の伝統的やりかたを現代風に簡略アレンジしてやっているのかもしれないが。

知り合いが前に田舎へ行った時、伝統的らしいテマスカルをやってもらって、薬草で体をバンバン叩かれたりで、もう、どっきりであったけど、 あとは、すっきりいい気分だったというのも聞いていたし、

また別の知り合いが、メキシコシティのソチミルコのチナンパ (チナンパとは浮島の畑の意味。今はもう、浮島ではないが、昔メキシコ盆地が湖であった頃、畑耕作をするために筏と泥で作った浮島の事。) の住民が行っているエコロジーツアーでやっていて、とっても良かったよ!と。

02_04

写真の説明:ソチミルコの水郷

02_05

写真の説明:チナンパの住民は、花などを栽培している。おじいさんに花いかんかね?って言われたけど。

それで、私も実体験しようと日曜日に行ってみたのだけど、10人以上集まらないとやれないし、準備があるから予約しないとできないとの事。

説明によると、このテマスカルの建物の方位があって、二つある施設のひとつは間違っているので使えないとか? シャーマンがまずお祈りの儀式をしてからやるのだとか。

02_06

写真の説明:テマスカルの建物

02_07

来週3月21日に来なさい。この日は特別の日(春分の日)だから、特別料金で特別のテマスカルをやってあげるから。。。

特別料金の金額を聞いたら、普段は200ペソというのに、300ペソと。 「な~んだ、料金取る方の特別料金じゃんか!客への特別料金と違うよ。」 と言いたかったけど、メキシコの人にとって、春分の日は、皆、ピラミッドにお祈りだか、エネルギーをいただきにいったりと特別の日である事はあるようだが。。。。

それにしても、世界遺産であるソチミルコもいろんなソチミルコがある。 日曜日でさえ、人がほとんどいなくって、ここは、本当に自然がいっぱいのソチミルコである。野鳥もいっぱいいたり、静かで、いいや。

02_08

まあ、今回は目的のテマスカル体験できなかったけど、またのチャンスに。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です