リマ市街を一望!サン・クリストバルの丘

15 11月
2010年11月15日
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リマック川を挟んでセントロの対岸に位置する「サン・クリストバルの丘」。 海抜400mの山肌に貼りつくように建てられたカラフルな家並みと 頂上にそびえる大きな十字架が印象的です。

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セントロにある城壁公園から見たサン・クリストバルの丘。 誰が描いたのでしょう、頂上付近には紅白のペルー国旗が見えます

インカ帝国を滅ぼしたスペイン人侵略者フランシスコ・ピサロは、 1535年に首都リマを建設しました。 そして当時、まだこの地域に残っていたインカの残党を滅ぼすと、 その勝利を記念して、リマを見下ろすこの聖なる丘に木製の十字架と教会を建て 「サン・クリストバル」と命名したのです。1536年のことでした。 ちなみにサン・クリストバルとは、聖人クリストフォロスのこと。 川辺に住み旅人の渡しをしていたことから、彼は旅行者の守護聖人となっています。

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高さ20mの巨大な十字架。 夜はライトアップされ、とてもきれい

現在、教会の跡地には小さな博物館が建設され、 この丘の成り立ちやスペイン統治時代の街、人々の様子などが展示されています。

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1997年に建設された小さな博物館。 入場料は1.50ソーレス(約45円)、 写真やパネルでリマの今と昔を見ることができます

この丘を訪れるツアーバスが、サント・ドミンゴ教会・修道院のすぐ前から出ています。 アルマス広場あたりにも客引きがいるので、尋ねてみるといいでしょう。 往復1人5ソーレス(約150円)、1時間に1本程度出ていますが、 バスが満席になったら出発というのんびりとしたスケジュールなので、 時間に制限のある方はご注意くださいね。

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岩山を切り開き、重なり合うように建てられた家々を抜け 細くカーブの多い道をひたすら登っていきます

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この日は少しもやが掛かってしまいましたが、 快晴時には、遠くの新市街や太平洋まで一望できます

リマック川を挟んで手前がリマック区、向こう岸がセントロ歴史地区です。 川の手前にある丸い建物は、アメリカ大陸最古の闘牛場として知られる「アチョ」。 ペルーはちょうど今が闘牛シーズンで、 勇猛な闘牛士たちがこの歴史ある闘牛場で華麗な技を披露します。

これから夏を迎えるリマは、晴れの日が多くなります。 サン・クリストバルからの眺望は、ますます素晴らしいものになるでしょう。

★治安について★ サン・クリストバルの丘付近は、残念ながらあまり治安のよい地域とは言えません。 徒歩は避け、ツアーバスかタクシーをご利用ください。 (タクシーの場合は、最初から往復で交渉してください)

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