ストックホルムの地下鉄

06 4月
2011年4月6日

こんにちは、最近ストックホルムはすっかり暖かくなり、春の陽気が訪れています。スウェーデンでも最近は、東北・関東の地震と津波、原発問題について震災直後から大きく報道しています。みんな早く被災地が復興してくれることを願っています!

さて今回は、ストックホルムの地下鉄のちょっとユニークな一面に注目してみたいと思います。一見すると地下鉄は何の変哲もない普通の地下鉄に見えますが、注意深く見てみると、ストックホルムの地下鉄の駅では多くのアートを発見することができます。

例えば、Kungsträdgården (日本語訳で「王の庭」の意味)の駅内のデザインはとても素敵です。下の写真は駅の地下のホームの入り口ですが、むしろ魔界への入り口という感じもしますね。

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更にこの駅のホームの壁にはところどころに彫刻の作品があります。この駅のホームは結構暗めでしかも閑散としているので、こういう彫刻は少し怖かったりします。。でも駅のホームにこういった作品があるとおもしろいですよね。壁も石造りで彫刻の雰囲気とマッチしています。

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Kungsträdgården駅の近くには国立美術館をはじめとした美術館や博物館が多いので、駅もアートを意識した造りになっているのかなぁと思ったりします。この駅、デザインがとてもユニークなのにもかかわらず利用者が少ないのが少し残念です。

ストックホルムの中心の駅、T-centralenでも、Kungsträdgårdenの駅ほど異次元的な雰囲気はありませんが、実はところどころにちょっと凝ったデザインが見受けられます。

例えば駅のホームの柱にはモザイク調のデザインが施されています。

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こちらは、駅構内のホームへと続くエレベーター脇の柱(?)です。

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これらのアートは恒常的に駅の一部となっていますが、その他にも駅によってはホームや、ホームの壁に期間ごとに美術作品を展示したりする場合もあります。

Odenplanという駅では、駅のホームに設置されているガラス張りのケースの中で、国内の美術大学を卒業した学生の作品を一定期間ごとに展示しています。

下の写真が、現在展示されている作品です。この駅では展示作品が期間ごとに変わっていくのでいつも楽しみにしながら利用しています。

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ストックホルムのほとんどの地下鉄の駅構内には何らかの美術作品が使われているそうです。普段は何も気にせず通り過ぎて行く駅ですが、知らず知らずのうちにアートに触れているんですね。観光で訪れるときにもこういった少し隠れた美術作品を発見するのも楽しいかもしれません。

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