モーレア島の農業学校

23 2月
2011年2月23日

モーレア島は1周60Kmの島で、中央には1200mを超える山があります。人々は主に海岸沿いに住んでいて、中央部分には民家もありません。島の中央には横断する道路も無く、唯一車で行ける最高地点の展望台ベルベデールに行く道が一本だけとなります。その展望台に行く道の中ほどに農業学校があります。

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農業学校のパネル

この農業学校はポリネシアで唯一の農業学校で、ポリネシア各地から生徒が集まって農業の勉強をしています。厳密に言うと、農業だけでなく林業や牧畜なども勉強しています。フランスの学校制度では「リセ」となり、日本で言えばちょうど高校と大学の間になり、専門学校に該当します。

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農業学校への道

この農業学校の周りには品種改良などの試験をする実験農場や牧場などがあり、モーレア島の中央部分の大部分を占めているほど広い敷地となっています。その敷地の一部ではエビの養殖なども行われており、ここから出荷されたエビは地元のスーパーなどで売られることもあるのです。

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エビの養殖

モーレア島の代表的な産業のパイナップルの畑も作られています。モーレアのパイナップルはタヒチでも有名なもので、小ぶりの「クイーン」という種類ですが完熟してから収穫しますので芯まで食べることができるのです。また日本で食べるパイナップルのように繊維が歯にひっかかったりすることもありません。モーレア島を訪れるときは必ず食べることをお勧めします。

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パイナップル

この農業学校は、また観光コースにも含まれているのです。敷地の一部に売店が設けられていて、そこで自家製のジャムを試食することができます。もちろんそのジャムやポリネシアの主要産業の一つとも言えるバニラの豆を買うこともできます。またこの売店ではパイナップルなどの果物のフレッシュジュースやアイスクリームやシャーベットも買うことができて、その場で食べたり飲んだりできるのです。島内観光の途中に立ち寄るスポットとしては、場所的にも便利です。ここのバニラアイスクリームは絶品で、ぜひ一度試してください。

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農業学校売店

農業学校の敷地内は散策することもできて、売店に用意されている案内パネルを見ながら敷地内の標識をたどっていけば、敷地を一周することができます。案内パネルは現在フランス語のみですが、綺麗な植物やとつぜん現れる豚小屋などがあって、楽しい散策が楽しめます。

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散策コース

海のアクティビティーだけではなく、モーレア島では自然とふれあうことができる施設があるのです。

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モーレア島の山

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